オルフェーヴル 2008年 栗毛 (白老町) |
ステイゴールド 1994年 黒鹿 (白老町) |
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) |
Halo 1969年 |
Hail to Reason |
Cosmah | ||||
Wishing Well 1975年 |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ゴールデンサッシュ 1988年 栗毛 (白老町) |
*デイクタス 1967年 栗毛 |
Sanctus | ||
Doronic | ||||
ダイナサツシユ 1979年 鹿毛 |
*ノーザンテースト | |||
*ロイヤルサツシユ | ||||
オリエンタルアート 1997年 栗毛 (白老町) |
メジロマックイーン 1987年 芦毛 (浦河町) |
メジロテイターン 1978年 芦毛 |
メジロアサマ | |
*シエリル | ||||
メジロオーロラ 1978年 栗毛 |
*リマンド | |||
メジロアイリス | ||||
エレクトロアート 1986年 栗毛 (早来町) |
*ノーザンテースト 1971年 栗毛 |
Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*グランマステイーヴンス 1977年 栗毛 |
Lt. Stevens | |||
Dhow | ||||
ベッラレイア 2004年 鹿毛 (早来町) |
ナリタトップロード 1996年 栗毛 (門別町) |
サツカーボーイ 1985年 栃栗 (白老町) |
*デイクタス 1967年 栗毛 |
Sanctus |
Doronic | ||||
ダイナサツシユ 1979年 鹿毛 |
*ノーザンテースト | |||
*ロイヤルサツシユ | ||||
*フローラルマジック 1985年 黒鹿 (米) |
Affirmed 1975年 |
Exclusive Native | ||
Won't Tell You | ||||
Rare Lady 1974年 |
Never Bend | |||
Double Agent | ||||
*マリスター2 1991年 鹿毛 (米) |
Baldski 1974年 (米) |
Nijinsky 1967年 |
Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
Too Bald 1964年 |
Bald Eagle | |||
Hidden Talent | ||||
Pink Dove 1984年 |
Argument 1977年 |
Kautokeino | ||
Arantelle | ||||
Perfect Pigeon 1971年 |
Round Table | |||
Pink Pigeon |
2020/8/15 札幌3R 3歳未勝利戦 (ダート1700m)に出走。鞍上は池添。 前走で久々の掲示板入りをし、今度こそ勝ち上がりと期待したのだが、結果は9着。 うまく先行して、4コーナーではチャンスありと思われたのだが、直線でずるずると後退。レース後に軽い鼻出血を起こしていたそうで、もしかしたらレース中から発症していたのかもしれない。 このレース後に引退が発表された。中内田厩舎に入厩するということもあって期待してて、デビュー2戦目で3着だったのでそのうち勝ち上がるだろうと思っていたが、それがキャリアハイだった。その後は去勢され、中内田厩舎の馬房があかないので関東に転厩したりと波乱万丈の競走馬生活だったが、結果が出すことができなかった。 このままサラブレッドオークションに出すということで、残念ながらファンドは解散。 2020/7/19 函館2R 3歳未勝利戦 (ダート1700m)に出走。鞍上は池添。 結果は4着と久々に掲示板入り。 好スタートからハナを切って、残り100mぐらいまでは先頭をキープしていたのだが、最後に差されて4着に。ゴール寸前まで3着はキープしていたのだが、最後に3着馬に並ばれてハナ差の4着だった。 久しぶりの好走だが、せめて馬券圏内に入って欲しかった。 2020/6/20 東京3R 3歳未勝利戦 (ダート2100m)に出走。鞍上は戸崎。 関東転厩緒戦だったが、結果は12着に惨敗。 スタート後1コーナーで不利を受け、後方からのレースとなってしまった。直線でも全く伸びなかった。プラス12kgの馬体重だったし、まだ仕上がり途上なのだろうか? 2020/5/24 中内田厩舎ではいつ馬房がまわってくるかわからないので、転厩することになった。 転厩先は美浦・稲垣幸雄厩舎。栗東から近いノーザンファームしがらきで調整していたのだが、急遽関東馬となってしまった。
2020/2/16 小倉2R 3歳未勝利戦 (ダート1700m)に出走。鞍上は藤岡佑介。 前走で去勢効果が出たのか馬券圏内に入ったのでここで勝ち上がりに期待したのだが、結果は10着。 好スタートで先行し、4角を2番手で回ってきたが、直線に入ってから一気に失速。騎手コメントによると「外から被されるとかなり嫌がっていました。前半は頑張ってくれるのですが、後半にかけて気持ちが無くなってしまいます。距離を短くするか、馬具を工夫する必要がありそうですね」とのこと。能力はあると思うのだが、精神面に問題があるのか。 2020/1/25 京都3R 3歳未勝利戦 (ダート1800m)に出走。鞍上は引き続き川田。 去勢明け初のレースで、結果は3着。 好スタートを決めて最内からハナを行くレース。4コーナーで脚が残ってるのを見て勝てるかもと思った。しかし、直線で2頭に交わされて残念ながら3着。 去勢効果かダートが向いていたのかはわからないが、気性の悪さが出て勝負にならなかった惨敗だった前走よりはずっと良いレースで、競走馬として通用するメドがたったのは良かった。 2019/10/17 去勢手術をすることになったと発表され、ノーザンファームしがらきに放牧に出された。 管理する中内田調教師のコメントによると「トレセンに戻ってからもケロッとして、まったく走った感じが窺えませんでした。」だそうである。そして、「改めてレースのパトロールを見ていても、真剣に走っている他の馬に対し、ベルラガッツォは全く力を出し切っていない走りでしたから、能力云々というよりは父母方の気性の悪さがかなり出てしまっていますね。」とのことだ。 つまり、気性に問題があってレースで全く力を出してなかったそうである。 中内田師は以前オルフェーヴル産駒に携わった時の経験から、レースを経験して更に気性が悪い方に向く恐れがあると判断し、牧場サイドと相談した結果、気性を改善するために去勢手術を決断した様だ。 2歳の10月という早い時期の去勢手術である。このまま去勢ぜずに気性の悪さのせいでずるずる行くよりなら、早い時期に対策を打ったほうが良いと判断されたのだろう。去勢後はもちろんせん馬となり、将来の種牡馬入りはもちろん、来年のクラシック出走への道が早くも絶たれたわけだが、良血で調教では良い走りをしていたし競走能力は高いはずなので、復帰後の活躍に期待しよう。 2019/10/13 京都5R 新馬戦 (芝2000m)でデビュー。鞍上は川田。 この時点でのリーディングジョッキーの起用で堂々の1番人気に支持されて期待したのだが、結果は12着と大惨敗。 道中は後方に付けて3〜4コーナーで好位まで上がっていったものの、そこからは伸びずに後退するばかりだった。この日は台風19号による雨の影響で重馬場だったが、母のベッラレイラも重馬場が苦手であり、重馬場が応えたのだろうか。 川田騎手のコメントによると「まだ心身ともに幼く、競馬となるとまだ体が動き切れなかったですね。レースを経験しながら成長してくれればと思います」だそうだ。まだ仕上がっていなかったのか? ちなみに秋華賞当日なのでせっかくだから京都に観に行こうと切符を手配していたのだが、台風の影響で行けず。東京は電車が止まったし。 馬名が決定しました。ベルラガッツォです。 どういう意味なんだろうかと思ったら、イタリア語で「美男子」という意味だそうだ。 シルクの馬で重賞(フローラS)勝ち馬ベッラレイアの仔である。母ベッラレイアは勝ち星こそ3勝だが、オークス2着、エリザベス女王杯3着の実力馬だ。父は6冠馬オルフェーヴル。オルフェーヴル産駒は初年度から皐月賞馬エポカドーロや、阪神JFを制したラッキーライラックを輩出して期待の持てる種牡馬である。 現時点では「三振かホームランか」という感じの種牡馬オルフェーヴルであるが、重賞実績のある母の仔なので大物になることに期待しよう。
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