しかし、とある日曜日に競馬終了後そこに行ってみたらシャッターが閉まっていた。競馬開催日だというのに営業していないようである。府中駅前という立地条件、ましてやベガという競馬ファンの心に触手が触れるような店名。競馬開催日に営業せずしていつ営業するのかというような店だ。しかし、その日曜日は残念ながら閉まっていた。何が残念かというとこのコーナーで店の様子を外観以外は紹介できないのが非常に残念である。
ところで競走馬のベガの由来ともなったこと座のα星(日本名:織女星)の綴りはVEGAなのである。より原音に近くカタカナ表記するとヴェガである(ちなみにダビスタにもこういう名前で登場していた)。しかし、この店の名前の英語表記はBEGAである。このBEGAとはどういう意味なのだろう?ベガはベガでもベガスカラノテガミということでラスベガスのベガなのかと思ったが、それでもやっぱりVEGASが正しそうである。誰かBEGAの意味がわかる人がいたら教えていただきたい。
ここの店は壁にいろいろな絵がペインティングされているが、その中でも最も目を引いたのが赤地に白の逆日の丸の中での相撲の絵(右下)。「ベガ」という名前からはいかにも縁遠そうな光景である。このような純和風な絵が外壁を飾っている。(もちろんこのような絵ばかりではない。)しかし、何故に相撲なのだろうか?
ここの店には入ったことが無いのでどのようなメニューがあるのかもわからない。是非、今度競馬で勝って祝勝会に行ってみたいものである。壁にベガのレース写真やレプリカのゼッケンやレイが飾ってあるとか、競走馬の名前の付いたカクテルがあるとかだったら面白そうだ。あるいはテレビで競馬中継が流れているとか。