2002年12月21日(土) 5回中山7日目 14:40発走
10R 第125回中山大障害
 障害3歳以上・オープン・J・G1(定量) (混) 芝 4100m

 世間は有馬記念で盛り上がっているようだが、暮れの風物詩として欠かせないのが中山大障害。今年は昨年の覇者ユウフヨウホウが2戦連続落馬である。昨年の大障害を勝ってから1度もゴールしていない。落馬による精神的ダメージもそれなりにあるようである。

 今年はそのユウフヨウホウの弟のマイネルユニバースが登場。ユウフヨウホウの兄ゴーカイはご存じ中山GJの覇者であり、暮れの大障害でも3年連続2着と活躍している。昨年の大障害に至ってはユウフヨウホウ−ゴーカイの兄弟ワンツーを決めた。まさに大障害向き血統である。根強い人気が残るユウフヨウホウよりも若手のホープマイネルユニバースのほうが期待できる。人気もそれほど無いことが期待できるのでマイネルユニバースを本命とする。兄ユウセンショウは飛越が下手なので障害入りできなかったそうだが、その弟達がここまで活躍できるとは感慨深い。

 対抗は前哨戦イルミネーションJSで鮮やかな勝利を飾ったギルデッドエージ。意外なところで女性騎手初GI制覇となるか。1戦ごとに力を付けてきておりここでも見劣りしない。

 その他では平地を挟んでの挑戦となるメジロライデンが狙い目。阿寒湖特別でファインモーションの2着になった馬である。中山大障害は平地の脚だけで勝てるものではないが、障害重賞を圧勝した馬だけに期待は大きい。

 その他では東京AH(中山で行われた)2着のテルテルボウズが狙い目。

B馬名性齢騎手斤量
1 1 スプリングキング  牡4 *浜野谷憲 63
2 2 ロードケンユー   牡6 *三浦堅治 63
3 3 ミレニアムスズカ  牡4 *北沢伸也 63
4 4 ダイワデュール   牡6 田中剛  63
5 5 ユウフヨウホウ   牡5 今村康成 63
5 6 ギルデッドエージ  牡5 ロケット 63
6 7 メジロライデン   セ6 *出津孝一 63
6 8 マイネルユニバース 牡4 宗像徹  63
7 9 テルテルボウズ   牝5 鈴木寿  61
710 メイショウワカシオ 牡8 嘉堂信雄 63
811 ユーワブレイヴ   セ4 金子光希 63
812 ロングランニング  牡6 *山本康志 63
結論
[馬連]
6- 8    ・・・1000pts
7- 8    ・・・1000pts
8- 9    ・・・ 500pts
6- 7    ・・・ 500pts

レース後のコメント
観戦記を参照のこと。

外れ



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