あけましてオメデトウございます。

　中山金杯と言えば96年にレース体系が変更になって以降波乱の傾向がある。そこで穴っぽいところを本命にしたい。

　本命はアルスブランカ。騎手が江田照というのがいかにも穴っぽい。それもそうだがそんな単純な理由だけではなく、他にも穴として狙える魅力十分の馬である。ハンデが手軽なことに加え2000mはベストな距離。特に中山2000mは[2,0,0,1]という優秀な成績である。叩き３戦目でいかにもここが狙い目というローテーションも本命とするには十分な要素だ。ここ４戦ほど負け通しであまり人気にはならないだろうから、狙ってみる価値十分。

　対抗はクラフトワークを押すが、この馬には厚めに賭けるというだけで、他の馬にも手広く流す。どの馬にもチャンスがありそうだ。ただし、トップハンデは毎年苦戦するのでウインブレイズだけは消し。年齢的なものもあるし、長期休養明けだがそこそこ人気になるだろうから狙えない。