2006年 2月 5日(日) 1回東京4日目 15:35発走
11R 第40回共同通信杯
3歳・オープン・G3(別定) (混)(特指) 芝 1800m

 比較的堅く収まるレースである。過去の傾向からこの時期になるとサスガに1勝馬ではあまり通用しないようで、オープン馬が有利になっている。オープン馬を中心に狙った方がよいだろう。

 本命は4連勝中のフサイチリシャール。朝日杯を勝っただけではなく、このレースと同条件で行われた東スポ杯を勝っている(しかもレコードというおまけ付き)。文句無しの本命である。

 相手もオープン馬中心。狙った馬の内、人気の無さそうな順番に印を打ったが、無敗馬マッチレスバローと、すでに重賞勝ちのあるショウナンタキオンアドマイヤムーンの両頭が狙い。堅そうなので、◎を頭とした3連単勝負とする。

結論
[3連単]
6→[1,2,3]→[1,2,3] ・・・500pts
B馬名性齢騎手斤量
1 1 アドマイヤムーン  牡3 *武豊   57
2 2 ショウナンタキオン 牡3 田中勝春 57
3 3 マッチレスバロー  牡3 *後藤浩輝 56
4 4 ヤマタケゴールデン 牡3 池田鉄平 56
5 5 マイネルグロリアス 牡3 *藤田伸二 56
6 6 フサイチリシャール 牡3 福永祐一 57
6 7 モエロタケショウ  セ3 北村宏司 56
7 8 アンバージャック  牡3 小野次郎 56
7 9 $ブラックバースピン 牡3 *松岡正海 56
810 マルタカアーサー  牡3 *バルジュ 56
811 マシーン      牡3 吉田豊  56

レース後のコメント
 印を打った4頭が1〜4着。といっても1〜4番人気なのであるが。少頭数のレースだけに人気通りの堅い決着だった。

 しかし私にとっては堅くない。◎フサイチリシャールで鉄板だと思ったのだが、その鉄板はベニヤ板よりも脆く崩れ去る。アドマイヤムーンが差しきった。朝日杯組よりラジオたんぱ杯組の方がレベルが高かったとも言えるが、騎手の差が出たとも言えるだろう。

 馬連で買うのならこんな簡単なレースはないのだろうが、3連単と欲張りすぎた。馬連だと2倍台のオッズしか付かないし。

外れ



2006年 2月 5日(日) 1回東京4日 天候 馬場状態
11R第40回共同通信杯
3歳・オープン・G3(別定)(混)(特指) 芝1800m 11頭立

馬名性齢騎手斤量タイム着差コーナー順3F体重厩舎賞金
11 アドマイヤムーン 牡3武豊   57 1.48.46-7-733.9 2478(栗)松田博資4200
66 フサイチリシャール牡3福永祐一 57 1.48.51/22-2-234.7 1492(栗)松田国英1700
33 マッチレスバロー 牡3後藤浩輝 56 1.48.63/49-8-933.9 4492(美)萩原清 1100
22 ショウナンタキオン牡3田中勝春 57 1.48.71/26-6-434.4 3470(美)上原博之630
79$ブラックバースピン牡3松岡正海 56 1.49.013/45-5-434.7 6468(美)手塚貴久420
78 アンバージャック 牡3小野次郎 56 1.49.211/46-8-734.710506(美)中野隆良
810 マルタカアーサー 牡3バルジュ 56 1.49.2クビ9-10-1034.4 5444(美)勢司和浩
44 ヤマタケゴールデン牡3池田鉄平 56 1.49.3クビ4-4-435.1 9494(美)畠山重則
55 マイネルグロリアス牡3藤田伸二 56 1.49.3クビ1-3-335.4 7508(美)柄崎孝 
10811 マシーン     牡3吉田豊  56 1.49.931/29-10-1134.8 8462(美)大久保洋
1167 モエロタケショウ セ3北村宏司 56 1.51.03-1-137.411480(美)坂本勝美

LAP 13.0-11.5-11.5-12.2-12.8-12.6-11.7-11.4-11.7
通過 36.0-48.2-61.0-73.6  上り 72.4-60.2-47.4-34.8  平均 1F:12.04 / 3F:36.13
単勝 1 \280 複勝 1 \110 / 6 \110 / 3 \150
枠連 1-6 \230 (1)
馬連 01-06 \230 (1)
ワイド 01-06 \130 (1) / 01-03 \260 (4) / 03-06 \270 (5)
馬単 01-06 \540 (2)
3連複 01-03-06 \450 (2/165)
3連単 01-06-03 \1880 (7/990)

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