昨年の勝ち馬レクレドールが本命。札幌では２戦無敗の札幌巧者である。池江（父）厩舎が２頭出ししてきているが、本線は昨年の覇者であるこちらだろう。近走不振がアサクサ気になるところだが、実は前走のマーメイドＳ（１１着）の勝ち馬との着差の1.0秒というのは、昨年の前走マーメードＳ（５着）の時の勝ち馬との着差1.1秒よりも少ない。昨年より調子が悪いということもないだろう。

　相手筆頭は実績馬ヤマニンシュクル。２番手にはＳＳ産駒ロフティーエイム。その他にはチアフルスマイル、デアリングハート、マイネサマンサ、ブルーメンブラットと札幌との相性の良さを加味して穴でシュフルールを押さえておけばよいだろう。