2006年 1月 9日(祝) 1回京都4日目 15:45発走
11R 第40回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定) (混)(特指) 芝・外 1600m

 もともと堅いレースである上に今年は少頭数。まず堅いレースだと思う。

 そして今年はイースターディープエアーロジックの上位3頭で決まりだろう。この3頭の3連複でもいいのだが、更に絞り込むことにする。

 現在の京都の芝コースが昨年開催での痛みが残っているようである。そこで血統的に傷んだ馬場がより得意なイースター(キングマンボ産駒)、ディープエアー(タイキシャトル産駒)がやや有利である。またロジックは重賞だと堅実な走りはするが勝ちきれない橋口厩舎の馬なので1着から外して考える。それから京都のマイルは差しが決まりやすいので、差し実績の無いロジックは他の2頭と比べるとやや不利である。このようにすると3連単で絞り込める。

 結論はイースターディープエアーを中心に据えるが、2,3着にロジックも押さえた3連単。

結論
[3連単]
2→[6,7]→[6,7]・・・1000pts
6→[2,7]→[2,7]・・・ 500pts

B馬名性齢騎手斤量
1 1 グロリアスウィーク 牡3 *モンテリ 56
2 2 イースター     牡3 福永祐一 56
3 3 リメインオブザサン 牡3 赤木高太 56
4 4 メジロシリング   牡3 藤岡佑介 56
5 5 テンエイヤシャオー 牡3 *藤田伸二 56
6 6 ディープエアー   牡3 池添謙一 56
7 7 ロジック      牡3 武豊   56
8 8 エムエスワールド  牡3 *幸英明  56
8 9 ゴウゴウキリシマ  牡3 *石橋守  56

レース後のコメント
 少頭数だけにそんなに荒れないだろうと思ったのだが、伏兵ゴウゴウキリシマが征した。キングヘイロー産駒初重賞制覇である。2着も人気薄のグロリアスウィーク。

 ロジックは2着か3着だろうということは当たっていたが、印を打った馬の中では最先着だった。おそらく鞍上の武豊は人気馬をマークしていたが、1,2着の人気薄はノーマークだったのだろう。残りの人気馬2頭はそれに続く4、5着。

 ちなみに勝った馬の名前は今までコンゴウキリシマだと思っていたのだが、実はゴウゴウキリシマだったというのがこのレース後に初めて分かった(^^;。

外れ



2006年 1月 9日(祝) 1回京都4日 天候 馬場状態
11R第40回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定)(混)(特指) 芝・外1600m 9頭立

馬名性齢騎手斤量タイム着差コーナー順3F体重厩舎賞金
89 ゴウゴウキリシマ 牡3石橋守  56 1.34.41-134.7 8464(栗)梅田康雄4000
11 グロリアスウィーク牡3モンテリ 56 1.34.5クビ2-334.6 6452(栗)音無秀孝1600
77 ロジック     牡3武豊   56 1.34.921/22-235.1 2492(栗)橋口弘次1000
22 イースター    牡3福永祐一 56 1.35.01/26-634.8 1436(栗)瀬戸口勉600
66 ディープエアー  牡3池添謙一 56 1.35.04-435.0 3478(栗)池添兼雄400
33 リメインオブザサン牡3赤木高太 56 1.35.211/28-634.9 4484(栗)池江泰寿
88 エムエスワールド 牡3幸英明  56 1.35.2クビ6-635.0 5458(栗)湯窪幸雄
44 メジロシリング  牡3藤岡佑介 56 1.35.44-435.3 7506(栗)大久保正
55 テンエイヤシャオー牡3藤田伸二 56 1.36.29-935.7 9486(栗)大久保正

LAP 12.5-11.2-11.9-12.1-12.0-11.5-11.3-11.9
通過 35.6-47.7-59.7-71.2  上り 70.7-58.8-46.7-34.7  平均 1F:11.80 / 3F:35.40
単勝 9 \4350 複勝 9 \810 / 1 \600 / 7 \160
枠連 1-8 \6270 (15)
馬連 01-09 \13800 (25)
ワイド 01-09 \3350 (25) / 07-09 \1300 (12) / 01-07 \1180 (11)
馬単 09-01 \39900 (53)
3連複 01-07-09 \16480 (38/84)
3連単 09-01-07 \204980 (257/504)

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