昨年のこのレースの覇者マイネサマンサが本命。その後は不振だったが前走で復調の兆しを見せた。今回おそらく人気の中心になるディアデラノビアは後方から勝負する差し馬であるし、その他のメンバーを見渡しても手ごわい逃げ馬や先行馬もいないので、持ち味である先行力を活かして有利な展開に持ち込めるだろう。昨年も勝った得意条件で復活に期待したい。

　おそらく人気になるであろうディアデアノビアだが、前走の香港Ｃこそ不発だったものの、その前は５戦連続重賞３着という素晴らしい戦績を残している。地力のある馬であり、このメンバーなら実力的に抜けているのだが、いかんせん詰めが甘い。香港Ｃより力の劣るメンバーなので惨敗は無いと思うが、ここでもやはり３着止まりだろう。３連単の３着の軸にする。

　３連単の相手には来てもおかしくなさそうな馬数頭をピックアップ。