頭はアンバージャックで仕方が無いだろう。芝の1200m以下で５戦５勝。ダートまで含めても７戦７連対である。しかもここ２戦京都で連勝している。1200m以下のレースである限りまず負けないだろう。おそらくグリグリの人気になるだろうが、この馬の頭は外せない。

　対抗は昨年のこのレースで本命としたコパノフウジン。昨年は「ガーネットＳから回ってきた馬が人気の盲点となり狙い目」という理由で本命にした。今年もガーネットＳを使った上での参戦となるが、昨年のガーネットＳ３着に対して今年のガーネットＳは10着に敗れている。数字だけ見ると昨年（４着）ほどの出来にすら無いように見えるが、今年のガーネットＳはハイペース＆不良馬場で全く勝負にならなかった。しかも前々走の尾張Ｓも惨敗しているが、この馬はもともと左回りは走らない馬なので目を瞑って良い。むしろ２戦連続惨敗で人気が落ちてくれれば逆に狙いやすい。

　もう１頭特注馬がナリタシークレット。ハンデ戦における軽ハンデの逃げ馬ということで、穴の匂いがプンプン漂っている。

　３連単で相手（３着）は手広く勝負しよう。来なさそうな馬全てに流すということで。