今年は抜けた馬がおらず混戦模様。こういう時は週初め予想に書いた通りに「外枠から順番に４頭の馬連ボックス」で狙いに行く。

　函館も４週目となれば内馬場が荒れて来る。特に２コーナーからスタートして競馬場を４分の３周程度してくればレースが終わる1200mは馬群がバラけるということもないので外枠を引いた馬がそのまま直線でも外の馬場状態のいい所を通れる可能性が高く外枠有利である。外から差してくる馬が有利だろう。このメンバーなら馬の強弱よりも通った場所の有利不利等の馬の絶対能力とは無関係な要素が結果に結びつく可能性が高い。

　また、昨年の函館２歳Ｓはこんな予想で２万馬券が的中した。昨年はエイブルベガが抜けていると思い本命にした（しかし来なかった）が、今年は外枠から順番に印を打とう。本命は大外を引いたラインブラッド。以下、ケイアイジンジン、ルシュクル、フィフスペトルの順番。