先週は予想を書いている暇もないぐらい忙しかった。申し訳ない。

　さて、オークスの予想であるが、昨年の２歳牝馬チャンピオンであるトールポピーを見直したい。桜花賞では８着と期待を裏切ったが、もともとオークス向きの馬である。その前までは安定した成績を残しているので、一度の敗戦には目をつぶり、改めて期待しよう。父は府中2400mが得意だった、ダービー・ＪＣ馬ジャングルポケット。父が得意としていたコースだけに、その仔にも期待がかかる。

　相手はレッドアゲート、リトルアマポーラ、ソーマジックといった有力どころが狙い目であるが、その他にブラックエンブレム、エアパスカルといったウォーエンブレム産駒も押さえておく。ウォーエンブレム産駒は頭数が少ないながらどの馬も健闘しており、馬券を買い続けていれば回収率がプラスになるような期待値的にもおいしい種牡馬である。クラシックで通用するかどうかはわからないが一応押さえておきたい。