実戦経験の少ない若駒の戦い。勝負付けの済んでいない馬同士の戦いであり、どの馬を本命にするのか迷うところではあるがエーシンブランを本命とする。直線が長く坂のある府中コースではトニービンの子孫が活躍することが多いが、このエーシンブランの母父はトニービンである。すでに５戦を経験している馬だがデビュー以来２連勝で、その後も勝ってはいないものの勝ち馬と差のないレースを続けている。大崩れはしないだろうし経験の差がここで出ると思う。

　相手は前走新馬や未勝利の馬は消し。実はこのレースは前走新馬や未勝利だった馬は過去１０年で[0,3,1,36]、キャリア１戦の馬は[0,1,0,15]と苦戦しているのである。１番人気候補のリアルインパクトもこれで消せる。将来性はある馬であるが、キャリアの少ない馬はここでは消しである。その他前走２桁着順のオウケンウッドも消しとして残りの馬に流そう。相手筆頭は３勝馬ロビンフット、▲はドリームジャーニーの下のオルフェーヴル。