松田博厩舎が２頭出しをしてきておりレーヴドリアンが人気になっているが、あえてもう１頭のアドマイヤテンクウの方を本命とする。このレースは岩田騎手と相性がよく中央移籍の06年以降は４年間で３回連対している。その岩田騎手が乗る馬がアドマイヤテンクウである。厩舎側が岩田を起用してくるのだからアドマイヤテンクウの方が勝負馬と考えられる。また。皐月賞から京都新聞杯というローテーションは人気で消えることが多くレーヴドリアンは少々危険な香りがする。２頭出しで勝負に出てきた松田博厩舎のうち余裕のローテーションと岩田起用のアドマイヤテンクウを本命にしよう。

　相手筆頭は４戦連続連対で１１戦のキャリアがありながらデビュー戦以外は全て掲示板に載っているシルクアーネスト。500万条件になってからの２戦は勝ちに等しい２着だがいまだに１勝馬である。実力のある馬だがこのままではダービーには出走できないだろうからここで目一杯に仕上げて全力で走ってくると思われる。

　その他の馬でも調子を上げてきたシャイニーナイトを始めとして本命馬から手広く流そう。