本命は一昨年のこのレースの勝ち馬で昨年はオルフェーヴルの2着のショウナンマイティ。大阪杯に限らず阪神コースを得意としている馬である。昨年の秋は不調だったが、得意の阪神に戻る今回は狙ってみよう。鞍上の浜中騎手もこのコースでの成績がいい上に回収率も100%を超えているので馬券的にも狙い目だ。ショウナンマイティの3年連続連対に期待しよう。
相手筆頭は昨年のオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制した女傑メイショウマンボ。牡馬相手に通用するかどうかが鍵だが実績に期待しよう。
その他、昨年のダービー馬で凱旋門賞でも4着に健闘したキズナと昨年のクラシックで3つ全て連対した菊花賞馬エピファネイアといった4歳勢に流す。ここまで挙げた4頭でほぼ決まってしまう実質4頭立てのレースだ。
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昨年のクラシックホースの対決はキズナに軍配が上がった。さすが凱旋門賞4着馬だけある。実力の違いを見せつける貫禄勝ちだった。
「実質4頭立て」と書いたが、2着に来たのは何と人気薄のトウカイパラダイス。先行して粘り込んだ。逃げたカレンミロティックも我が本命ショウナンマイティに先着の4着であり、前に行った馬が残りやすい展開や馬場状態だったのだろう。
3着はエピファネイア。キズナを抑えて1番人気だったが、キズナどころかトウカイパラダイスにすらクビ差及ばなかった。
我が本命ショウナンマイティは前述の通り4着。道中では牽制しあう上2頭よりは前にいたんだから、もうちょっと積極的に仕掛けたらいい結果を残せたと思う。実際、先行した馬が予想外に残ったのは人気上位2頭が後ろで牽制しあっていたことが大きいだろう。
外れ
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 | 単勝 | 体重 | 増減 | 調教師 | 賞金 |
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1 | 7 | 7 | ▲ | キズナ | 牡4 | 武豊 | 58 | 2.00.3 | 08-08-08-08 | 33.9 | 2 | 2.4 | 498 | (栗)佐々木晶 | 6200 | ||
2 | 3 | 3 | トウカイパラダイス | 牡7 | 柴山雄一 | 56 | 2.00.5 | 1 1/2 | 02-02-02-02 | 36.4 | 6 | 76.3 | 514 | +2 | (栗)田所秀孝 | 2500 | |
3 | 4 | 4 | △ | エピファネイア | 牡4 | 福永祐一 | 58 | 2.00.6 | クビ | 06-06-06-05 | 34.4 | 1 | 1.9 | 484 | -2 | (栗)角居勝彦 | 1600 |
4 | 8 | 8 | カレンミロティック | セ6 | 池添謙一 | 57 | 2.00.8 | 1 1/4 | 01-01-01-01 | 36.8 | 5 | 32.1 | 456 | +4 | (栗)平田修 | 930 | |
5 | 2 | 2 | ◎ | ショウナンマイティ | 牡6 | 浜中俊 | 56 | 2.01.0 | 1 1/2 | 04-04-04-04 | 35.3 | 4 | 13.2 | 504 | +4 | (栗)梅田智之 | 620 |
6 | 1 | 1 | フラガラッハ | 牡7 | 高倉稜 | 56 | 2.01.8 | 5 | 07-07-06-05 | 35.6 | 8 | 100.3 | 492 | -8 | (栗)松永幹夫 | ||
7 | 5 | 5 | ○ | メイショウマンボ | 牝4 | 武幸四郎 | 55 | 2.02.5 | 4 | 04-04-05-05 | 36.4 | 3 | 6.4 | 480 | -8 | (栗)飯田祐史 | |
8 | 6 | 6 | ビートブラック | 牡7 | 石橋脩 | 57 | 2.03.8 | 8 | 03-03-03-03 | 39.4 | 7 | 76.4 | 506 | -16 | (栗)中村均 |