障害重賞といえば高田騎手ということでその高田が騎乗するソンブレロを本命とする。以前高田が乗っていて阪神ＪＳ→東京ＨＪと連勝したオースミムーンも出走しており、そのオースミムーンは前走の阪神ジャンプＳでは中村が乗って１番人気で３着だった。高田が乗っていたら勝っていたかもしれない。高田がそのオースミムーンに乗らずにソンブレロに騎乗するので、そちらの方を期待したほうが良い。ソンブレロは東京コースでオープンを勝っており、コース適性は問題ないはずなので期待しよう。

　対抗は平地で８勝していて障害入り後も３連勝したケイアイドウソジンとする。東京コースは障害のレベルが高くなく平地の脚を持った馬が有利である。前走の京都ハイジャンプでは最終障害で落馬して競走中止だったが、改めて期待したい。

　▲は平地５勝で障害入り後も５戦連続連対中のエーシンホワイティ。このところ３連勝しており新潟ジャンプＳも圧勝していて外せない。

　その他昨年の覇者で後に中山グランドジャンプも制しているアポロマーベリックと、今春の東京ジャンプＳの覇者メイショウヨウドウを押さえておこう。

　基本的には◎ソンブレロからの流しで勝負だが、◯ケイアイドウソジンと▲エーシンホワイティの縦目も押さえておこう。