プロは馬券でメシを食う？ -5年11月 8日(日) 5回京都2日目 15:45発走

　本命は佐賀記念、マーチＳを勝ったマイネルクロップ。マーチＳ勝ち馬はハンデが軽くて勝った馬はそれだけで終わってしまう馬が多いが、この馬の場合ハンデに恵まれて勝ったわけではない。56kgの斤量での勝利なので力は本物と見ていい。そもそもフロックなら重賞を勝つことはあっても連勝はしないだろう。前走の平安Ｓは展開に恵まれていないにしても負け過ぎだった。その謎の惨敗で人気を落としているが（マーチＳの時点で前走重賞勝ちの割には人気がなかったが）、連戦の疲れが溜まっていたのかもしれない。今回は休養でリフレッシュされたため重賞を連勝していた頃の力を取り戻していても不思議ではない。もともと人気になりにくい地味な馬なので、馬券的には狙い目である。

　相手はどの馬にもチャンスがあるので手広く総流しと行こう。

　ロワジャルダンが初重賞制覇。内を突いて早めに上がっていき、ローマンレジェンドを捉えて先頭に立った。最後にカゼノコが物凄い勢いで外から差して来たがどうにか振り切って勝利を収めた。

　２着はカゼノコ。大外から差して来て最後に勝ち馬に頭差まで迫ったが、ギリギリ届かなかった。それでも実績馬のローマンレジェンドを捉えたのだから大したものである。

　３着はローマンレジェンド。最後に２頭に交わされたがタイム差無しの３着である。久々が応えて勝ちきるまでは行かなかったが、健在ぶりを見せつけた。

　我が本命マイネルクロップは後方ままの９着。休み明けということもあり、まだ本調子じゃないのかも知れない。

外れ

2015年11月 8日(日)　5回京都2日　天候 : 小雨　馬場状態 : 不良
【11Ｒ】　第6回みやこＳ
３歳以上・オープン・Ｇ３(別定)　(国際)(指定)　ダート 1800m　11頭立

着	枠	馬	印	馬名	性齢	騎手	斤量	タイム	着差	通過順	上3F	人	単勝	体重	増減	調教師	賞金
１	2	2		ロワジャルダン	牡4	浜中俊	56	1.47.8		07-07-09-08	35.7	7	23.4	498	0	(美)戸田博文	3700
２	4	4		カゼノコ	牡4	秋山真一	58	1.47.8	頭	10-10-10-10	35.5	6	17.4	462	0	(栗)野中賢二	1500
３	1	1		ローマンレジェンド	牡7	岩田康誠	58	1.47.8	クビ	04-04-04-03	36.3	4	6.1	520	0	(栗)藤原英昭	930
４	6	7		アスカノロマン	牡4	太宰啓介	56	1.48.3	3	04-04-06-06	36.6	8	29.0	526	+6	(栗)川村禎彦	560
５	7	9		クリノスターオー	牡5	幸英明	57	1.48.4	クビ	03-03-02-03	37.1	3	5.3	536	+2	(栗)高橋義忠	370
６	8	11		ダノンリバティ	牡3	戸崎圭太	54	1.48.4	頭	07-07-04-03	36.8	1	2.5	522	+4	(栗)音無秀孝
７	3	3		モンドクラッセ	牡4	三浦皇成	56	1.48.6	1 1/2	02-02-02-01	37.4	2	4.0	534	+12	(美)清水英克
８	7	8		スリータイタン	セ6	松山弘平	56	1.48.7	1/2	11-11-11-11	36.1	11	231.0	462	+4	(栗)村山明
９	6	6	◎	マイネルクロップ	牡5	A.アッゼ	57	1.49.2	3	09-09-08-08	37.2	10	38.1	508	+12	(栗)飯田雄三
10	5	5		エーシンモアオバー	牡9	小牧太	58	1.49.7	3	01-01-01-02	38.6	9	34.2	510	+2	(栗)沖芳夫
11	8	10		ソロル	牡5	C.ルメー	56	1.50.3	3 1/2	06-06-06-07	38.5	5	14.9	504	+12	(栗)中竹和也

LAP　12.0-11.3-12.2-12.1-11.9-11.6-11.9-12.4-12.4
通過　35.5-47.6-59.5-71.1　　上り　72.3-60.2-48.3-36.7　　平均　1F:11.98 / 3F:35.93
単勝　２ \2,340
複勝　２ \470 / ４ \400 / １ \210
枠連　 2-4 \11,730 (26)
馬連　 02-04 \12,120 (33)
ワイド 02-04 \3,000 (33)/ 01-02 \1,500 (19)/ 01-04 \1,230 (14)
馬単　 02-04 \28,740 (65)
３連複 01-02-04 \19,410 (59/165)
３連単 02-04-01 \180,390 (418/990)