１番人気のオークス馬ミッキークイーンは出遅れて後方からのレース。そして桜花賞馬レッツゴードンキが逃げて100m通過が58.4秒のハイペースを作り出す。両ＧＩ馬が対象的なレースをして、どちらか１頭展開が向いた方が残りそうなレースだったが、ペースが速くなり差し有利な展開となり、ミッキークイーンが直線で一気に最後方から上がってきた。しかし、後方待機組の中で展開の利を得て勝利を物にしたのは我が本命のタッチングスピーチだった。ミッキークイーンも凄い脚を使っていたが、タッチングスピーチには届かずの２着だった。

　というわけで我が本命タッチングスピーチが勝ち予想が的中となった。本命馬が勝ったので馬単にすれば良かった（しかも相手は１番人気だから馬単だと結構付く）のだが、権利を取りに来ているのだから無理に１着を狙うよりは確実に３着以内に入る競馬をすると思っていたので馬単頭での勝負はできなかった。

　勝ったタッチングスピーチも２着のミッキークイーンも、ハイペースと読んでうまく脚を貯めて直線で勝負を賭けたのが功を奏した。３着のトーセンビクトリーも仕掛けが早かった分最後に甘くなったものの、そんな感じだろう。

　逃げたレッツゴードンキは末脚勝負の３頭の後塵を拝したものの、４着にしぶとく粘った。展開が向かなかった割には頑張ってるし、地力は高い。

的中 800pts x 17.6 = 14080pts!