大人気だが本命はサトノダイヤモンド。新馬戦ではこのレースに出走する有力馬の1頭ロイカバードに2馬身半差を付けて圧勝。続く500万条件では後続に3馬身半差を付けて難なく圧勝と現時点で死角は見当たらない。ここも単なる通過点の様にあっさり勝ってしまう可能性大である。名前のダイヤモンドは堅いものの代名詞として有名だが、結果もダイヤモンドの様に堅く収まるだろう。
馬連や馬単だとあまりにも安いので三連単で勝負しようと思うが、残りの2頭も堅く収まるだろう。新馬戦を2馬身半差の圧勝してキャリア1戦で臨むデムーロ騎乗のロワアブソリューと、デビュー戦は相手が強すぎたがその後は無難に2連勝でここに駒を進めたロイカバードである。
今回のメンバーは1頭抜けた馬がいて、次点クラスも2頭が他よりは抜けている。堅いだろうから三連単で勝負(それでもそんなに付かないからこれ以上手を広げられないが)。
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サトノダイヤモンドはやはり強かった。道中後方から直線入口で先頭に並びかけ、直線では1頭違う次元の脚を見せて、並ぶまでもなく突き放した。重賞でも後続に3馬身半差をつける圧勝。強いの一言だ。
2着はレプランシュ。最後の1ハロンの伸びは凄かったが、勝った馬が強すぎた。あと一頭手を広げるとしたら2勝馬のレブランシュだったのだが、堅いところを狙っていたのでそこまで手を広げられなかった(もし買うとしても三連単の3着だけだったかも知れないが)。
3着はロイカバード。ずっとサトノダイヤモンドをマークしてて仕掛けるタイミングもほぼ同時だったが、追ってからは離されるばかり。2着はあると思ったが最後にレブランシュに差されてしまった。
ロワアブソリューは粘れずに後退。出遅れたがかかり気味に上がっていって強引に先行し、直線入口では好位にいたのだが、ノガロに並ばれてからは置いて行かれるばかりだった。能力は高いが気象がまだ幼い。キャリア1戦の馬を重賞で買うのはこういうリスクもある。
外れ
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 | 単勝 | 体重 | 増減 | 調教師 | 賞金 |
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1 | 8 | 9 | ◎ | サトノダイヤモンド | 牡3 | C.ルメー | 56 | 1.46.9 | 05-04 | 34.2 | 1 | 1.2 | 498 | -2 | (栗)池江泰寿 | 3800 | |
2 | 2 | 2 | レプランシュ | 牡3 | 内田博幸 | 56 | 1.47.5 | 3 1/2 | 07-08 | 34.3 | 4 | 13.9 | 466 | -6 | (栗)高野友和 | 1500 | |
3 | 3 | 3 | ▲ | ロイカバード | 牡3 | 武豊 | 56 | 1.47.5 | 頭 | 07-06 | 34.5 | 2 | 5.5 | 450 | 0 | (栗)松永幹夫 | 950 |
4 | 8 | 8 | ノガロ | 牡3 | 松若風馬 | 56 | 1.47.8 | 1 3/4 | 03-02 | 35.6 | 5 | 27.4 | 520 | +10 | (栗)音無秀孝 | 570 | |
5 | 5 | 5 | オンザロックス | 牡3 | 小崎綾也 | 56 | 1.48.7 | 5 | 01-01 | 36.7 | 8 | 170.8 | 474 | 0 | (栗)森秀行 | 380 | |
6 | 7 | 7 | モウカッテル | 牡3 | D.バルジ | 56 | 1.48.7 | ハナ | 09-09 | 35.2 | 7 | 167.3 | 448 | +2 | (栗)森秀行 | ||
7 | 4 | 4 | ○ | ロワアブソリュー | 牡3 | M.デムー | 56 | 1.48.8 | クビ | 02-02 | 36.6 | 3 | 7.4 | 502 | -8 | (栗)須貝尚介 | |
8 | 1 | 1 | オウケンダイヤ | 牝3 | 国分恭介 | 54 | 1.49.4 | 3 1/2 | 06-06 | 36.5 | 9 | 185.1 | 392 | 0 | (栗)西村真幸 | ||
9 | 6 | 6 | ウルトラバロック | 牡3 | F.ヴェロ | 56 | 1.51.2 | 大差 | 04-04 | 38.6 | 6 | 55.6 | 498 | +12 | (栗)松田国英 |