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2016年11月12日(土) 5回京都3日目 14:00発走
8R 第18回京都ジャンプS
障害3歳以上・オープン・J・G3(別定) (混) 芝 3170m 6頭立

 頭数が少なく寂しいメンバー構成となった。こういう時は紛れがなく堅く収まるものなので、堅めのところを狙っていこう。といっても馬連等では配当が付かないだろうから三連単で勝負することにする。

 本命は障害オープン5連勝中で重賞2連勝中のニホンピロバロン。実績だけでもこのメンバーではずば抜けているが、特に京都ハイジャンプで7馬身差突き離しての大勝をしているので、コース適性も期待できる。そして鞍上は障害重賞と言えばこの男、高田潤騎手である。これだけ好条件が揃っていればこの少頭数では負けるはずがない。文句なしの本命だ。

 対抗は2頭出し南井厩舎の一角メイショウヒデタダ。南井厩舎の障害における主戦の熊沢騎手が騎乗なので勝負がかりなのだろう。2走前の小倉のオープンでの9馬身差の圧勝が光っているが、前走も2着とは言えそれほど負けていない。三連単の2着候補はこの馬だ。

 少頭数の堅そうなレースで1,2着だけでは配当が付かないので、本命馬を1着、対抗馬を2着に固定した三連単で勝負し、相手は2頭に絞る。中山大障害3着で小倉サマーJ2着のメイショウアラワシと、京都ハイジャンプ3着など勝てないまでも安定して上位には来るドリームセーリングだ。この2頭に流そう。

結論
[馬連]
05→01→04 ・・・1300pts
05→01→06 ・・・ 700pts
B馬名性齢騎手斤量
1 1メイショウヒデタダ 牡7 熊沢重文60
2 2 タマモプラネット 牡6 小坂忠士60
3 3 ウインアーマー 牡4 *平沢健治60
4 4メイショウアラワシ 牡5 *森一馬 60
5 5ニホンピロバロン 牡6 高田潤 61
6 6ドリームセーリング 牡9 石神深一60

レース後のコメント

 ニホンピロバロンで堅いと思ったのだが、前に行ったドリームセーリングが止まらず、4馬身差を付けての勝利。道中は途中までタマモプラネットが逃げていたのだが、ハナを奪いに行ったと言うよりはタマモが力尽きて押し出さえるようにハナに行ったという感じだ。途中から先頭に立つと、あとは後続を寄せ付けずに逃げ切り。

 ニホンピロバロンは2着。このメンバーなら間違いなく勝つと思ったのだが、勝ち馬にまんまと逃げ切られてしまった。

 3着はメイショウヒデタダかと思われたが、最後に人気薄(と言っても5番人気)のウインアーマーが突っ込んできた。6頭立てにもかかわらず三連単が227倍と少頭数の割には荒れた結果となった。

外れ



2016年11月12日(土) 5回京都3日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【8R】 第18回京都ジャンプS
障害3歳以上・オープン・J・G3(別定) (混) 芝 3170m 6頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
66ドリームセーリング牡9石神深一 60 3.32.202-02-01-01  418.0476 -4(美)田島俊明2900
55ニホンピロバロン牡6高田潤 61 3.32.9403-04-04-03  11.2488 +8(栗)田所秀孝1200
33 ウインアーマー牡4平沢健治 60 3.33.4305-05-05-05  519.9472 +8(栗)中村均730
11メイショウヒデタダ牡7熊沢重文 60 3.33.82 1/203-03-03-03  25.5486 +6(栗)南井克巳440
22 タマモプラネット牡6小坂忠士 60 3.34.01 1/401-01-02-02  626.2494 +8(栗)南井克巳290
44メイショウアラワシ牡5森一馬 60 3.34.0ハナ06-06-06-06  37.1470 +4(栗)安達昭夫 

LAP  (データ無し)
通過 マイル:108.0  上り 53.6-41.0  平均 1F:13.39 / 3F:40.16
単勝  6 \1,800
複勝  6 \300 / 5 \110
馬連  05-06 \850 (3)
ワイド 05-06 \330 (4)/ 03-06 \910 (11)/ 03-05 \470 (6)
馬単  06-05 \3,080 (8)
3連複 03-05-06 \1,840 (7/20)
3連単 06-05-03 \27,210 (49/120)

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