最後方でレースを進めたレーヴミストラルが直線で鮮やか脚を見せた。直線だけのレースで全馬まとめて差し切って完勝。ペースが遅く、メイショウウズシオが途中から上がっていってハナに立ち大きなリードを奪った時には「届くのか？」と思ったが、その心配は杞憂に終わった。スローペースも関係なく青葉賞以来の重賞を制した。

　２着はシュヴァルグラン。４角で外から他馬にぶつけられる不利があり追い出しが遅れたが、どうにか２着まで追い上げた。最後の２着争いは微妙だったが、ハナ差でサトノノブレスを差し切った。本命馬が不利を受けつつも２着まではたどり着いてくれて、一点買いの馬連的中である。ハンデ戦らしからぬ人気馬同士の堅い馬連を的中。

　キングカメハメハ産駒のこのコースでの回収率の高さに注目していたので、レーヴミストラルがここまであっさり勝つのなら馬単頭か単勝にしておけば良かったか。まあ、本命はシュヴァルブランで、むしろこの馬の方を最後に２着に来てくれと必死で祈っておりヒヤヒヤさせられたが。それよりも枠連の方が付いているので枠連にしておけば良かった（実馬券も馬連で買っていた）。６枠には２頭いるのに何で枠のほうが付くの？

的中 2000pts x 5.1 = 10200pts!