京都芝1800mといえばディープインパクト産駒の庭であり、メンバー中唯一のディープインパクト産駒サトノアーサーは２戦２勝の無敗馬なので、素直にその馬を本命としよう。重賞初挑戦であるが、前走の500万条件シクラメン賞は３馬身半差の圧勝。底を見せていない勢いに乗る馬が、ディープインパクト産駒の庭に登場である。ここでもあっさり勝ってしまうだろう。

　相手は消去法で。まずこのレースは１戦１勝馬はまず来ないので消し。それからここ５年間新馬戦で１〜２着の馬ばかり連対しているので、新馬戦連対馬の中から選ぼう。さらに前走成績が５着以内というのが条件だが、そうすると本命馬しか残らないのでＧＩの場合１桁着順なら可ということにしてみよう。すると朝日杯ＦＳ９着のアメリカズカップが残る。このレースに出走する馬の中では朝日杯ＦＳ最先着であり、それ以外のレースは２戦２勝なのだから期待できそうだ。というわけで相手はアメリカズカップで決まり。

　本命馬が抜けて強そうなので馬単１点勝負としよう。