土曜日は重賞３つ中２つのレースで予想が的中したので、この調子で今週最大の勝負レースであるエリザベス女王杯も的中させたいところだ。やはりどうせ当てるならＧＩを当てたほうが喜びも格別である。土曜に稼いだ分を全て日曜にＪＲＡに返還するということにならないように気合を入れていこう。

　さて、本命は昨年の秋華賞馬であり今春にはドバイターフも勝っているヴィブロスとする。前走の府中牝馬Ｓでもスローの展開で逃げ馬を捉えられずクビ差で敗れたものの２着に健闘した。もちろんこの馬の狙いはこのエリザベス女王杯であるので、前走は無理には勝ちにいかなかったが地力でクビ差まで届いたと見て良い。大魔神佐々木主浩と友道厩舎のコンビは相馬眼が非常に優れているせいかこのラインの馬はとにかくハズレが少ない。ハズレが少ないどころか大物感のある馬が多い。今回も大いに期待して良いだろう。

　対抗は紫苑Ｓ→秋華賞と重賞連勝中の３歳馬ディアドラとしよう。条件戦も含めて３連勝と勢いに乗っている。もともと３歳馬の活躍が多いレースでもあるので、古馬相手でも問題ないだろう。秋華賞に続くＧＩ連覇に期待したい。

　もう１頭オールカマー勝ち馬のルージュバックを押さえておきたい。一昨年もこのレースに出走して４着だったが、当時は春以来の鉄砲での参戦であった。今年はオールカマーで牡馬を一蹴しての参戦であり、叩いた効果も見込める。３歳時より力を付けているし調子も上向きであるのでここで一昨年のリベンジと行きたいところだ。

　上記の３頭のボックスで勝負しよう。