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2018年11月 3日(土) 5回東京1日目 15:35発走
11R 第54回京王杯2歳S
2歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 1400m 8頭立

 本命は札幌2歳Sの勝ち馬アスターペガサスとする。札幌2歳Sは勝負どころの4コーナー付近で不利を受けたにもかかわらず、前残りの展開の中、直線の短い札幌で後方から差し切っての勝利で、強い内容だった。今回は鞍上が小崎騎手から福永騎手に変わるのも大きい。福永騎手は東京芝1400mでは回収率100%以上の馬券的にもおいしい騎手である。重賞勝ち馬が鞍上強化で臨む今回も期待したい。

 相手はデムーロ兄が騎乗するアウィルアウェイとしよう。2戦2勝でオープンのダリア賞を勝った馬である。前走のダリア賞は完勝だった。素質の高い関西の牝馬が同日京都で行われる同距離の牝馬限定重賞ファンタジーSではなく京王杯2歳Sに出走してくるのだから意気込みが感じられる。

 他にも魅力的な馬はいるが、人気どころに印を打ったのでこれ以上手を広げられないので馬連一点で勝負しよう。

結論
[馬連]
05-07 ・・・2000pts
b馬名性齢騎手斤量
1 1 ファンタジスト 牡2 武豊 55
2 2 メイショウオニテ 牡2 秋山真一55
3 3 ココフィーユ 牝2 *戸崎圭太54
4 4 シングルアップ 牡2 松山弘平55
5 5アウィルアウェイ 牝2 M.デムー54
6 6 カルリーノ 牡2 *三浦皇成55
7 7$アスターペガサス 牡2 *福永祐一55
8 8 ラバストーン 牡2 *江田照男55
レース後のコメント

 1000m通過が62.9秒の超スローペースで瞬発力勝負となったが、直線で抜け出したファンタジストとアウィルアウェイの一騎打ちとなった。頭数が少ないためか両頭ともスムーズに抜け出して、あとは直線の脚比べ。激しいせめぎあいだったが先に抜け出したファンタジストがハナ差のリードをキープしたままのゴールだった。これで小倉2歳Sに続き重賞2連勝である。

 同じ重賞勝ち馬でも我が本命アスターペガサスは3着に並びかけるのが精一杯で5着だった。スローペースで行きたがっていたのを我慢させて脚を貯めていたが、直線の伸びが足りなかった。

外れ


2018年11月 3日(祝) 5回東京1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第54回京王杯2歳S
2歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 1400m 8頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
11 ファンタジスト牡2武豊 55 1.24.703-0333.2 23.7474+10(栗)梅田智之3800
55アウィルアウェイ牝2M.デムー 54 1.24.7ハナ05-0732.8 11.7464+10(栗)高野友和1500
66 カルリーノ牡2三浦皇成 55 1.25.0203-0333.5 625.7496 +6(美)高橋裕950
33 ココフィーユ牝2戸崎圭太 54 1.25.0クビ02-0233.7 520.5434 0(美)斎藤誠570
77アスターペガサス牡2福永祐一 55 1.25.1クビ05-0533.4 36.4502+12(栗)中竹和也380
22 メイショウオニテ牡2秋山真一 55 1.25.1クビ01-0133.9 762.4448 -8(栗)石橋守 
44 シングルアップ牡2松山弘平 55 1.25.73 1/205-0633.9 412.7528 +4(栗)寺島良 
88 ラバストーン牡2江田照男 55 1.26.3408-0734.3 8222.0448 -6(美)大江原哲 

LAP 12.9-12.2-12.9-13.2-11.7-10.8-11.0
通過 38.0-51.2-62.9-73.7  上り 71.8-59.6-46.7-33.5  平均 1F:12.10 / 3F:36.30
単勝  1 \370
複勝  1 \120 / 5 \110 / 6 \220
馬連  01-05 \270 (1)
ワイド 01-05 \170 (1)/ 01-06 \610 (9)/ 05-06 \420 (7)
馬単  01-05 \710 (3)
3連複 01-05-06 \1,170 (4/56)
3連単 01-05-06 \4,400 (16/336)

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