今年は少頭数の競馬となったので、紛れがなく割と順当に決まる可能性が高い。人気どころを中心に狙おう。

　京都芝1800mといえばディープインパクトが大得意としているコースである。というわけでディープインパクト産駒を狙おう。

　本命はデムーロ騎手が騎乗するヴァンドギャルドとする。ホープフルＳは６着に敗れたが、相手のレベルが下がりコースも得意と思われる今回は期待しよう。ここで賞金を積んでおきたいところなので、きっちり仕上げてくるだろう。

　相手はダノンチェイサー。今回はデビュー戦で騎乗した川田騎手に戻る。川田騎手はこのコースの過去３年の勝率が25%と非常に高いコース巧者である。これを書いている時点ではアガラスの方が人気だが、アガラスに騎乗する戸崎騎手は対称的にこのコースは苦手である。アガラスの東スポ杯２着という実績は魅力だが、今回は勢いがあり種牡馬も騎手もコース適性のあるダノンチェイサーを狙ってみよう。

　少頭数でこれ以上手を広げられないので馬連一点勝負とする。