プロは馬券でメシを食う？ -第7回ラジオNIKKEI杯京都２歳Ｓ

　今年は阪神で行われる京都２歳ステークスだが、阪神芝内2000mでの回収率が単複ともに100%を超えるエイシンフラッシュ産駒のビップランバンを本命にしよう。同コースで行われた新馬戦ではこのレースでも人気の一角であるラーゴムに0.1秒差の２着だった。その時はまだ荒削りだったが、デビュー３戦目の前走では成長を見せ、後続に３馬身差を付ける圧勝をした。鞍上の川田騎手もこのコースとの相性が良く、夏よりもパワーアップしたここでは期待できそうである。

　相手筆頭は札幌２歳Ｓで３着のバスラットレオン。その札幌２歳Ｓを勝ったソダシはその後もアルテミスＳを勝った実力馬だが、レベルの高い札幌２歳Ｓで１番人気に支持されたのがこの馬である。今回は人気を落としているので狙い目だ。

　その他の馬ではグラティトゥー、グロリアムンディ、ワンダフルタウン、ラーゴムといった人気どころを押さえておこう。

結論

[馬連]: 01-(02,08,09) ・・・ 500pts; 01-05 ・・・ 300pts; 01-04 ・・・ 200pts

枠	馬	印	馬名	性齢	騎手	斤量
1	1	◎	ビップランバン	牡2	川田将雅	55
2	2	○	バスラットレオン	牡2	坂井瑠星	55
3	3		テリオスルイ	牡2	菱田裕二	55
4	4	△	グラティトゥー	牡2	*松山弘平	55
5	5	△	グロリアムンディ	牡2	福永祐一	55
6	6		マカオンドール	牡2	*岩田康誠	55
7	7		ダノンドリーマー	牡2	岩田望来	55
7	8	△	ワンダフルタウン	牡2	和田竜二	55
8	9	△	ラーゴム	牡2	*武豊	55
8	10		タガノカイ	牡2	*藤岡康太	55

　ワンダフルタウンが大外から一完歩ずつ上がってきて、最後に差し切り勝利を収めた。前走の萩Ｓは３着だったが、その時の２着馬は後の東スポ杯３着馬ジュンブルースカイなので、レベルの高いレースだったのだろう。この馬自体、前走とは一変した強さを見せた。

　２着はラーゴム。先に抜け出したものの、最後に勝ち馬に交わされた。

　我が本命ビップランバンは先行したが直線で後退し、８着に敗退。

外れ