あけましておめでとうございます。「一年の計は金杯にあり」と古来から言われていますので、金杯はバッチリ当ててＪＲＡからお年玉を貰いたいですね。（中山金杯の予想の冒頭部分を使いまわし（笑）。）

　今年も京都競馬場改装工事のために中京で行われる京都金杯である。どの馬が来てもおかしくない混戦模様だが、本命はC.デムーロ騎手に乗り替わりのディアンドルとしよう。デムーロ弟の起用も好材料だが、さらに、今回は初ブリンカーで臨む。ブリンカーの効果にも期待だ。牝馬にとっての55kgは牡馬に換算すると57kgの様なものだが、この斤量で福島牝馬Ｓを勝っているのだから問題はない。また、1200mと1800mで重賞を勝っている馬なので、1600mもこなせるだろう。

　どの馬にもチャンスはあるので相手は手広く流す。消去法で斤量を背負わされすぎと思われるサトノフェイバー、ダイワキャグニーの２頭を除いたすべての馬に流そう。