今年は変則開催で中京と小倉の開催が入れ替わっているが、北九州記念とＣＢＣ賞についてはそれに合わせて開催時期も入れ替わっており、本来そのレースが行われている競馬場で行われる。例年の北九州記念は前走ＣＢＣ賞組が強いのだが、今年は開催場所は逆になっているとは言え、ＣＢＣ賞で北九州記念組が好走する可能性が高いだろう。

　というわけで、北九州記念最先着（４着）馬カンチェンジュンガを本命としよう。北九州記念は前に行った馬のワンツーとなったが、そのレースで差して４着に来ているというところを評価したい。直線の短い小倉よりも直線の長い中京の方が、その末脚を活かせるだろう。ハンデも前走から据え置きの55kgなので、期待できそうだ。混戦を断つのはこの馬で決まりだ！

　相手は大混戦のメンバーでほとんどの馬にチャンスが有るので、オープン入り後５戦連続２桁着順で重賞初挑戦のスコールユニバンス以外すべての馬に流すこととしよう。◯以下の印は狙った馬で人気のない順に重い印を入れておいたが、どの馬が来てもおかしくない。手広く流そう。