今年も函館競馬の季節がやってきた。本命は函館巧者のジュビリーヘッドとしよう。昨年、一昨年のこのレースでともに２着と２年連続連対中なのであるが、全くと言っていいほど人気になっておらず、んんきの盲点となっている。函館芝1200mでの戦績は[0,4,0,0]と勝ってはいないものの４戦全連対である。しかも、その内訳は重賞２回にオープン特別１回だ。このコースはかなり相性が良い。近走は不振だが、函館に来ると馬が変わったように活躍するので気にすることはないだろう。そもそも前走春雷Ｓ９着というのは昨年と同じだが、１着とのタイム差は昨年の0.7秒から今年は0.4秒に縮まっているので、今年のほうが昨年よりも状態が良いと思われる（タイム自体もだいぶ上がっているが馬場状態が違うので参考外）。

　相手は手広く流そう。軸が人気薄なので馬連だけではなくワイドも押さえておく。印を入れた馬の中で本命馬との馬連の前売り配当が高い馬に重い印を入れたが、◯としたウイングレイテストは海外帰りと距離短縮がどう出るかが鍵になるが能力的にはかなり高いのでおすすめだ。