本命はクロワデュノール。前走はこのレースと同じ東京芝1800mの新馬戦を後続に２馬身半差をつけて勝っており、コース適性も抜群だ。キタサンブラック産駒自体がこのコースの連対率34%のコース巧者で、単勝回収率は100%を超えている。東スポ杯でキタサンブラック産駒といえばイクイノックス。イクイノックスはコース適性云々以前に馬の絶対能力が高すぎるのでサンプルとして持ち出すのは反則な気はするが、それ以外の馬もこのコースでの活躍が多いので、この馬も期待して良い。前売り１番人気のこの馬を素直に本命としよう。

　相手をどうするかだが、ファイアンクランツを狙ってみよう。１勝クラス以上のレースで掲示板を経験した馬がいない今回のメンバーでは、重賞の札幌２歳Ｓ３着という実績が光る。その札幌２歳Ｓでは１番人気に支持されるほど期待されていた馬だ。今回はメンバー中で実績が断然の割にはそこまで人気になっていない。配当妙味があるので、この馬を相手に狙おう。

　頭数が少なく本命が人気馬なので、一点勝負と行こう。上記２頭の馬連一点で勝負だ！