バックナンバー(1/5-1/24)
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中山 | アメリカジョッキークラブカップ (G II) | 芝1200m | |||||
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5歳上別定 | |||||||
一年で一番最初に行われるG2である。実力馬同士の力勝負となることが多く、大波乱は期待できないレースである。つまり、中長距離の重賞で実績のある馬が活躍するレースである。 まあ要は人気馬が中心となるわけだが、人気を素直に信頼してもいいのだろうか?メジロランバートが人気を集めそうである。サイレントハンターの主戦の吉田豊がこちらを選んだのだからという理由もあるとは思うが、武豊や岡部ならともかくとして、メジロの主戦騎手吉田豊のことだからメジロ牧場に対するしがらみで選んだのだと考えられる。菊花賞でスペシャルウイークと0.1秒差だったとはいえ、AJCCと同距離の京都新聞杯ではスペシャルウイークと0.7秒差だったわけであるので、準オープンを勝ったばかりのこの馬は切ったほうがいい。 いくら調教がパッとしないとは言え実力馬は信じよう。「過去一年間の重賞実績」という点でスペシャルウイークとサイレントハンターの馬連1点だ。
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買 い 目 |
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結 果 |
1着 | スペシャルウイーク | 配当 380 | ||||
2着 | サイレントハンター | コメント | |||||
的中:5000 x 3.8 = 19000pts !! |
京都 | 日経新春杯 (G III) | 芝2400 | |||||||||||||||||
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5歳上ハンデ | |||||||||||||||||||
AJCCの裏で行われる古馬長距離G2だが、こちらは波乱の要素がある。先行馬の相次ぐ回避によりスローペースは必至。しかし、中心となるであろう馬が重ハンデの追い込み脚質。ハンデ戦だけに荒れる要素は十分である。 こういう時は得てして軽ハンデの逃げ・先行馬が活躍するものである。メジロはメジロでも重ハンデの追い込み馬メジロブライトではなく、軽ハンデの先行馬メジロシャープを本命にしよう。東西でメジロの馬が重賞に4頭も出てくるのが、本命はメジロシャープだ。父はこのコースのコースレコードホルダーであるメジロマックイーンであり、距離的には全く問題はない。また、他に前にいきそうな馬が少なく展開の利が非常に期待できる。 相手は特に考えず、何が勝ってもおかしくないハンデ戦だけにこういう人気薄を本命にした時は総流しでいこう。
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買 い 目 |
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結 果 |
1着 | メジロブライト | 配当 640 | ||||||||||||||||
2着 | エモシオン | コメント | |||||||||||||||||
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中山 | 中山金杯 (G III) | 芝2000m | ||||||
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5歳上ハンデ | ||||||||
あけましておめでとうございます。今年も金杯の季節がやってまいりました。この金杯であるが、単なるG3のハンデ戦の割には人気があるし馬券も売れるそうである。きっと、年末年始は競馬が休みなので、ファンも禁断症状が出てきてついつい会社を休んで競馬に出かけることが多いのだろう。これを読んでる人の中にもそろそろ手が震え始めて来た人もいるのかな?今年は(去年はか)有馬記念が遅かったのでそれほどでもないか。 さて、予想いってみよう!と書いたが正直いってよく分からん。何が勝ってもおかしくないレース。だから穴っぽいところから狙ってみようか。 過去のデータから「5歳馬の活躍が目立つ」ということが言える。しかし、今年は5歳馬は1頭しかいない。レオリュウホウである。人気にもそれほどならなさそうだし、血統もよい。距離適性もある。成長の見込まれる明け5歳馬なのでお買い得である。 もう一頭穴っぽい馬が。エスプレッソトニー。休養明けの前走から連闘で出てくるので今回が勝負がかりといってよい。しかも軽ハンデ52kg。さらに格上挑戦である。穴を開ける要素が見事にそろっている。 ここで名前を上げた2頭はともに8枠。ということで枠連で狙ってみよう。
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買 い 目 |
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結 果 |
1着 | サイレントハンター | 配当 枠750 馬780 | |||||
2着 | ニッポーアトラス | コメント | ||||||
京都 | 京都金杯 (G III) | 芝2000m | |||||||||||
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5歳上ハンデ | |||||||||||||
ご存じのように京都でも金杯は行われる。中山と似たような条件で。しかし、傾向は全然似ておらず、こちらは一番人気が活躍することが多い。 一番人気がアラバンサになるかブラボーグリーンなのか、ひょっとしたらカネトシガバナーなのかはこれを書いている時点では分からないが、私としてはアラバンサをおすすめしたい。相手が弱かったとはいえ六甲Sを楽勝で連闘で参戦してくるのだから、勢いもあるし勝ち負けになるだろう。トップハンデだが、58キロの斤量も前走で克服済み。最軽量でも53キロと極端な軽ハンデ馬もいないことだし、ハンデ戦の割には堅い京都金杯ならどうにかなるだろう。 相手はブラボーグリーンだとつかなさそうだから外して、2000mの重賞を2勝しているカネトシガバナーを筆頭に、オーバーザウォール、アマロ、メジロスティード、ヒカリサーメット、ブリリアンロードと手広くいきたい。 ちなみに私の去年の金杯予想は東は外して西は的中。堅めに狙ったほうが当たりやすいのかな??
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買 い 目 |
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結 果 |
1着 | ヒカリサーメット | 配当 12360 | ||||||||||
2着 | ブリリアントロード | コメント | |||||||||||