2026年 5月31日(日) 2回東京12日目 15:40発走
11R第93回東京優駿
3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定)芝 2400m 18頭立

 一時期は荒れることもあった日本ダービーだが、20年以降は1番人気馬が[2,3,0,1]で唯一1番人気馬が連に絡まなかった22年は2番人気3番人気のワンツーと、堅めの傾向に戻ってきている。20年に人気馬同士でのワンツーとなった時は無観客でスタンドが静かだったので実力通りに決まりやすかっただけかと思ったが、それ以降も堅く決まるようになった。今年も1番人気馬が堅いと思う。

 というわけで本命は1番人気馬ロブチェンとする。1番人気だった皐月賞でレコードで逃げ切り勝ちを収めた馬である。今回も前売り1番人気に支持されているが、前走の強い勝ちっぷりから距離が伸びても崩れないだろう。先週のオークスは桜花賞馬スターアニスが距離が持たずに着外だったが、牝馬が800m伸びるのに対し、牡馬は400m伸びるだけだから、皐月賞馬は素直に信頼して良い。2歳時のホープフルSを勝っているが、朝日杯FSではなくホープフルSを使っていることからも、陣営は長距離にも適性があると見ているのだろう。最低でも連は外さないと思われる。GI2勝のこの馬を本命としよう。

 相手をどうするかだが、東京芝2400mはコントレイル産駒が連対率37.5%と得意としており、回収率も単複プラスだ。今回はコントレイル産駒が2頭出走するが、2頭とも皐月賞には出走していないものの前哨戦を勝利で飾って絶妙の臨戦過程でここに臨む。その2頭を中心に考えたい。

 対抗はコントレイル産駒の無敗馬コンジェスタス。デビューから3連勝で京都新聞杯を制し、ダービーの出走権を掴んだ。底を見せていない強みがあるので、この馬を相手本線としよう。

 もう1頭のコントレイル産駒であるゴーイントゥスカイも前走の青葉賞を勝っており、その勝利でダービーへの切符を手にした。ダービーと同じ東京芝2400mで重賞を勝っているのは心強い。4頭出しでダービーに臨む上原厩舎のエースのこの馬を押さえておこう。

 その他では皐月賞2着のリアライズシリウスも押さえておく。正直人気がやや過剰だとは思うが、皐月賞では勝ち馬によく食らいついており、ロブチェン以外の前走皐月賞組が来るとすればこの馬なので、押さえておく。

結論
[馬連]
11-17 ・・・2000pts
17-(06,14) ・・・1500pts
B馬名性齢騎手斤量
1 1 ライヒスアドラー 牡3佐々木大57
1 2 マテンロウゲイル 牡3横山和生57
2 3 ケントン 牡3 *丹内祐次57
2 4 アルトラムス 牡3横山武史57
3 5 バステール 牡3川田将雅57
3 6コンジェスタス 牡3西村淳也57
4 7 メイショウハチコウ 牡3M.ディー57
4 8 ショウナンガルフ 牡3 *浜中俊57
5 9 アウダーシア 牡3 *D.レーン57
510 ジャスティンビスタ 牡3 *坂井瑠星57
611リアライズシリウス 牡3津村明秀57
612 アスクエジンバラ 牡3岩田康誠57
713 パントルナイーフ 牡3C.ルメー57
714ゴーイントゥスカイ 牡3武豊57
715 フォルテアンジェロ 牡3荻野極57
816 グリーンエナジー 牡3戸崎圭太57
817ロブチェン 牡3松山弘平57
818 エムズビギン 牡3 *F.ゴンサ57
レース後のコメント

 我が本命ロブチェンが差し切り、見事に二冠を達成した。皐月賞はレコードでの逃げ切りだったが、今回は17番という外枠から中団に控え、直線で差し切るという異なる競馬での勝利。脚質の自在性を改めて示した形だ。「1番人気馬が堅い」という読みそのものは当たったが、馬券は的中せず悔しい結果となった。

 相手本線に挙げたコンジェスタスは9着に敗れた。デビューから無敗でここに臨み、底を見せていない強みを買ったのだが、勝負どころで置いていかれる形となり、瞬発力の差が出てしまった。コントレイル産駒の東京芝2400mへの適性を根拠の一つとしていたが、この馬に関しては今回はその強みを発揮できなかった。パドックでは良く見えたのだが。

 もう1頭のコントレイル産駒であるゴーイントゥスカイは4着と善戦した。スタートでアオり気味になったのが響いたか、直線では1,2着馬から離されてしまったが、上がり600m最速の末脚を見せており、秋への期待は十分に持てる内容だった。あと少し頑張ってくれたら的中だったのだが、惜しかった。

 抑えに入れていたリアライズシリウスは果敢に逃げたものの7着。人気過剰とは思いつつも皐月賞2着の実績から押さえていたが、騎手コメントにあるように距離が応えた様子で追って反応がなかった。予想段階で「人気がやや過剰」と見ていた判断は結果的に正しかったが、馬券に組み込んでいた以上は複雑な気持ちだ。

 2着に入ったのは4番人気のパントルナイーフ。皐月賞では2桁着順だった馬であり、その割りに人気だったのでリアライズシリウス以上に人気過剰と見て消していた。現地で観戦していたのだが、ゴールの瞬間2着馬が見えなかったがオレンジの帽子だけが見えたので同枠のゴーイントゥスカイかもと色めき立ったのだが、それがパントルナイーフだったというのは本当に痛かった。

 3着のバステールも皐月賞では11番人気相当の馬。結果的に2,3着はいずれも皐月賞で2桁着順だった馬であり、皐月賞組が上位を独占しながらも、「ロブチェン以外の前走皐月賞組が来るとすればこの馬」と予想本文に書いたリアライズシリウスではなく別の馬だったという、やや意外な決着となった。

外れ

2026年 5月31日(日) 2回東京12日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第93回東京優駿
3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 2400m 18頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
817ロブチェン牡3松山弘平 57 2.22.709-10-09-0833.2 12.7522 +2(栗)杉山晴紀30000
713 パントルナイーフ牡3C.ルメー 57 2.22.706-06-06-0533.4 49.1514 +4(美)木村哲也12000
35 バステール牡3川田将雅 57 2.22.8 3/418-18-02-0234.01134.0464 +4(栗)斉藤崇史7500
714ゴーイントゥスカイ牡3武豊 57 2.22.8ハナ15-14-15-1532.8 36.6498 -6(美)上原佑紀4500
12 マテンロウゲイル牡3横山和生 57 2.23.0103-04-08-0833.41242.8496 +2(栗)野中賢二3000
24 アルトラムス牡3横山武史 57 2.23.1 1/213-10-17-1533.116249.9474 +6(栗)野中賢二 
611リアライズシリウス牡3津村明秀 57 2.23.1ハナ02-02-01-0134.6 25.7528 0(美)手塚貴久 
11 ライヒスアドラー牡3佐々木大 57 2.23.1ハナ03-03-06-0533.8 511.7514 +4(美)上原佑紀 
36コンジェスタス牡3西村淳也 57 2.23.106-09-09-0833.6 613.2508-10(栗)高野友和 
10612 アスクエジンバラ牡3岩田康誠 57 2.23.2 3/403-04-04-0533.9 922.3466 +8(栗)福永祐一 
1159 アウダーシア牡3D.レーン 57 2.23.3 1/217-17-15-1733.2 716.1500 0(美)手塚貴久 
12715 フォルテアンジェロ牡3荻野極 57 2.23.6211-13-12-1133.8 818.9448 -2(美)上原佑紀 
1347 メイショウハチコウ牡3M.ディー 57 2.23.7クビ01-01-02-0234.91374.4512 +2(栗)牧浦充徳 
14818 エムズビギン牡3F.ゴンサ 57 2.23.7クビ06-06-04-0434.715188.7508 0(栗)友道康夫 
1523 ケントン牡3丹内祐次 57 2.24.22 1/209-06-09-1134.418304.7496 +2(美)田島俊明 
16816 グリーンエナジー牡3戸崎圭太 57 2.24.2ハナ11-10-12-1134.41025.4482 -8(美)上原佑紀 
1748 ショウナンガルフ牡3浜中俊 57 2.24.2ハナ15-14-17-1734.117281.8486 +6(栗)須貝尚介 
18510 ジャスティンビスタ牡3坂井瑠星 57 2.24.62 1/213-14-12-1134.71489.2526+10(栗)吉岡辰弥 

LAP 12.3-10.9-12.4-12.6-12.5-12.2-12.1-11.9-11.6-11.2-11.5-11.5
通過 35.6-48.2-60.7-72.9  上り 69.8-57.7-45.8-34.2  平均 1F:11.89 / 3F:35.68
単勝  17 \270
複勝  17 \130 / 13 \250 / 5 \650
枠連  7-8 \420 (1)
馬連  13-17 \1,460 (4)
ワイド 13-17 \550 (3)/ 05-17 \1,950 (26)/ 05-13 \3,850 (47)
馬単  17-13 \2,290 (5)
3連複 05-13-17 \14,280 (49/816)
3連単 17-13-05 \47,050 (140/4896)

予想の表紙に戻る
競馬のお時間に戻る