レンタルサーバとホームページスペースの使い分け

私が運営するサイトは独自ドメイン(https://smart-boy.org)とDTIのドメイン(http://www.saturn.dti.ne.jp/endeavor/)の両方で運営しているが、独自ドメインは ServersMan@VPS を利用していて、DTIのドメインは従量ダイヤルアッププランに付属しているホームページサービスだ。どちらもDTIと契約している。

それぞれのサーバのサービス内容は以下の通りである。

ServersMan@VPS Entryプラン (レンタルサーバ)
ディスク 50GB 通常は月467円だが長期割引で月300円で利用している。
PHP等が使え、HTTPSも使える。

従量ダイヤルアッププラン (ホームページスペース)
50MB 月350円
ディスク容量を100MBに増やすことができるが、その場合プラス1000円かかる。
静的ホームページのみで、HTTPのみ。

DTIドメインの方は、以前、インターネット接続自体にDTIを使用していた時に付いていたものである。FTTHにしてから、USENやauひかりを使っていた時代は、接続プロバイダとしてDTIを使えたので追加料金無し(実質タダ)で使えた。しかし、JCOMに替えたら、DTIを接続プロバイダにはできなくなった。それでも、ホームページやメールのアドレスを使い続けたいので、従量ダイヤルアッププランに変更してで使い続けている。
月350円だとまだいいが、これを100MBにするだけでプラス1000円もかかるって高いよな。

レンタルサーバ(ServersMan@VPS)だと50GBもあるのに(ただしサーバ全体で50GBであり、ホームページ用のファイルだけで50GBなわけではないが、それでもかなり使える。

このことを考えると、明らかに ServersMan@VPS の方がお得である。ディスク容量が多い上に、SSLも使用できるのでSEOでも有利だ。しかし、現状はPHPを使用する場合など、静的ホームページではできないページを中心に利用している。

DTIの方のホームページの方があちこちからリンクされていて知名度が高く、名刺にもそちらのURLを載せているので、入り口はそちらにせざるを得ない。しかし、そのDTIの方も 50MB という今となってはわずかなディスク容量制限を超えそうになっている。一部のページはリダイレクトした上で独自ドメイン(VPS)側に移しているのだが、本格的に移転を考えようかな。

ただし、前述した理由でDTIの方も残す必要があるので契約は切れない(独自ドメインへのリダイレクト用に残す必要がある)。なので、ぼちぼちやっていこう。

Contact Form 7 でメールフォームを作成し GMail で受信

このサイトにメールフォームを追加した。Wordpress のプラグイン Contact Form 7 を使用して作成した。

作成して、動作確認をしてみると画面には「メールを送信しました」という内容のメッセージは表示されるものの、指定したアドレスにメールが届かなかった。

メールの受信先は Gmail のアドレスにしていたのだが、うまく送信できていないようである。

そこで、以下のページを参考に、WP Mail SMTP というプラグインを導入し、うまく動作するようにした。

WordPressのメール送信にGmail(Gsuite)を使う方法【2020年最新】

Contact Form は以前 WordPress を使ったサイトを運営していた時に使っていたが、その時もSMTPサーバには Gmail を使っていた。

当時は Contact Form の設定に Gmail のSMTPサーバのURLと私の Google ID、パスワードを書いておけば良かったのだが、今は Google Cloud Platform(GCP) でGmail APIの認証情報を作成しなければならないのか。(Other SMTP を選んで Gmail の SMTP を指定することもできるらしいが、セキュリティ上好ましくないらしい。)その GMail の API認証情報作成が結構手こずった。

というわけで、無事、私の GMail のアドレスにメールが届くようになった。