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グローブフェイム

牝・黒鹿毛・2020年3月20日生

生産者/グランド牧場
美浦・田中剛厩舎 → 北海道・角川秀樹厩舎
  → 笠松・笹野博司厩舎 → 美浦・田中剛厩舎


写真はユニオンオーナーズクラブ様ご提供のものを使用させていただいております。

ジャスタウェイ

 2009年 鹿毛 (浦河町)
ハーツクライ

 2001年 鹿毛 (千歳市)
*サンデーサイレンス

 1986年 青鹿 (米)
Halo
 1969年
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
 1975年
Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス

 1990年 鹿毛 (千歳市)
*トニービン
 1983年 鹿毛
Kampala
Severn Bridge
*ビユーパーダンス
 1983年 黒鹿
Lyphard
My Bupers
シビル

 1999年 鹿毛 (白老町)
Wild Again

 1980年 (米)
Icecapade
 1969年
Nearctic
Shenanigans
Bushel-n-Peck
 1958年
Khaled
Dama
*シャロン

 1987年 栗毛 (米)
Mo Exception
 1981年
Hard Work
With Exception
Double Wiggle
 1978年
Sir Wiggle
Blue Double
アースエンジェル

 2012年 青鹿 (新ひだか町)
*キンシャサノキセキ

 2003年 鹿毛 (豪)
Fuji Kiseki

 1992年
Sunday Silence
 1986年
Halo
Wishing Well
Millracer
 1983年
Le Fabuleux
Marston's Mill
Keltshaan

 1994年
Pleasant Colony
 1978年
His Majesty
Sun Colony
Featherhill
 1978年
Lyphard
Lady Berry
スズカエンジェル

 2004年 鹿毛 (静内町)
High Yield

 1997年
Storm Cat
 1983年
Storm Bird
Terlingua
Scoop the Gold
 1990年
Forty Niner
Leap Lively
*イルグンスエンジェル

 1998年 鹿毛 (米)
Irgun
 1991年
Sunny's Halo
Late From Lunch
November Morn
 1991年
Capote
Roving Girl

近況
2024/10/5

新潟3R 3歳上1勝クラス(ダート1200m)に出走。鞍上は引き続き菊沢一樹。

結果は7着。

道中は後方からの競馬。直線でジリジリとは上がってきたものの、上位陣を捉えられなかった。


2024/9/15

中山7R 3歳上1勝クラス(ダート1200m)に出走。鞍上は柴田善臣の予定だったが落馬負傷のため菊沢一樹に変更。結果的に継続騎乗となった。

前走とは対称的に芝スタートのダートコースで有利な大外枠なので期待したが、結果は6着。

好スタートで芝を長く走れる大外枠の利を活かし、道中は好位まで下げた。直線では掲示板入りはあると思ったが、外から来た馬に寄られて進路が狭まった。不利さえなければいいところまで行けたと思うが、惜しくも掲示板入りできなかった。

不利があったのは悔しいが、中央再転入後は最高の成績でこのクラスでも通用する目処が立った。


2024/8/31

 新潟8R 3歳上1勝クラス(牝)(ダート1200m)に出走。鞍上は菊沢一樹。

 結果は10着。

 芝スタートのダートコースで最内枠と枠順には恵まれなかった上に出遅れる。道中は中団後ろまでは追い上げたが、直線ではジリジリ伸びても着順は上がらず敗退。


2024/6/29

 福島12R 3歳上1勝クラス(ダート1150m)に出走。鞍上は柴田善臣。

 結果は8着。

 スタートで大きく出遅れ。短距離戦であれだけ出遅れたら勝負にならないよな…。かつて出資してたスーパーノヴァならそれくらい出遅れても2〜3着に来るのだが、普通の馬ではまず無理。


2024/3/24

 中山9R 4歳上1勝クラス(ダート1200m)に出走。鞍上は柴田大知。

 今回が中央復帰初戦だが、結果は7着だった。

 先行したのだが最後まで持ちこたえられず。芝スタートの中山ダート1200mで不利な内枠だったのが痛い。ただ、内容的には大きく負けたわけでもなく、今後に期待が持てそうだった。


2023/12/27

 笠松7R C17組 (ダ1400m)に出走。鞍上は岡部誠。

 笠松での初陣で見事に勝利を決めた!

 出遅れて道中は中団だったが、徐々に上がっていき、4コーナーで先頭の馬に並ぶと、直線では突き離して5馬身差の圧勝だった。2歳馬のレベルが高い門別で善戦してきた馬なので、笠松では力の差を見せつけた。

 これで3歳のうちに2勝し、中央復帰権を獲得した。ここで勝てなかったら年が明けて4歳となって、あと2勝必要となるので一安心である。中央に戻ってからも頑張って欲しい。


2023/11/14

 ホッカイドウ競馬は11/9の開催をもって冬期休業期間に入るため、門別のままだと今年中の出走ができないため、笠松に移籍が決定。

 笠松競馬での所属先は笹野博司厩舎だそうだ。


2023/11/9

 門別5R 駒丘賞C級 (ダ1200m)に出走。鞍上は引き続き阿部龍。

 自己条件のレースに投票したが除外されたため、別のレースへ出走することとなった。結果は3着。

 道中2番手から、3コーナーで先頭に立って後続に半馬身ほどのリードを取って直線へ。しかし、直線では後方から進出してきた馬に一気に交わされ、ゴール直前で内の馬にも競り負けた。三強で決まって4着以下は引き離したが、その三強の中では3番目だった…。

 今シーズンのホッカイドウ競馬はこの開催が最後なので、他場所に移籍することになった。


2023/11/22
 門別3R 3歳以上C4−3 (ダート1000m)に出走。鞍上は阿部龍。

 見事に勝利を挙げました!

 中央時代は芝のレースしか経験がなかったが、ダート競馬の名門グランド牧場の生産馬なのでダートもこなせると思い期待したら、7馬身差という期待以上の圧勝だった。

 4コーナーを先頭で回ってくると、直線では突き離すだけの大楽勝。

 もともと中央でも勝負になる実力はあるが、怪我に泣かされた馬だ。地方に移籍して中央復帰を目指すこととなったが、幸先の良いスタートを切ることができた。この調子で次も勝って中央に復帰してほしい。


2023/9/26
 地方競馬での移籍先はホッカイドウ競馬の角川秀樹厩舎に決定した。

 角川厩舎といえばグローブフェイムの生産牧場であるグランド牧場御用達の名門厩舎であり、本馬の今後の活躍が期待される。


2023/5/30
  骨折からの復帰を目指していたが、中央競馬の登録を抹消し地方競馬に転籍して中央再転入を目指すこととなった。

 疝痛を発症し、開腹手術を行ったためである。そのため、未勝利戦が組まれている間の復帰が非常に困難な状況となったため、関係者間で協議した結果、地方に転籍して中央再転入を目指すこととなったそうだ。

 とりあえず術後は良好らしいが、未勝利戦が残っている時期に復帰は難しいと判断されたのだろう。早い時期の転籍決定だが、無事に競馬場に戻ってきて欲しい。


2023/1/22
 小倉2R 3歳未勝利戦(牝) (芝1200m)に出走。鞍上は藤田菜七子。

 休養して一変に期待したのだが、結果は7着。どうにか手当をくわえてきただけだった。

 先行したが、直線で持ちこたえられず、大きくバテたわけではないものの後続馬に抜き去られていった。

 レース後に骨折が判明した。手術した方が良いとの診断が下ったが、雪やその他の事情でなかなか小倉から移動できずにいるという不運も重なった。どうにか3歳未勝利戦が残っている間に復帰してほしいものである。


2022/11/6
 福島5R 2歳新馬戦 (芝1200m)でデビュー。鞍上は岩部純二。

 私にとって4ヶ月ぶりの出資馬出走(奇しくもこの時点での最後の出走はこの馬の姉プティアンジュの引退レース)だったが、結果は8着。

 直線で最内を突こうとしたら外から思いっきり寄られ、立て直して外に行こうとしたが前が壁になって一杯に追えず、脚を余す結果となった。
 直線のロスがなければもっと上位に行けた筈なのに、惜しかった。


 馬名が決定しました。グローブフェイムです。
 これを書いている時点では未出走のプティアンジュの妹である。姉と同じグランド牧場の産駒で、厩舎も同じ田中剛厩舎。父はジャスタウェイ。

 母アースエンジェルは新潟千直のスペシャリストでオープン特別でも3着に好走している。母はバリバリのスプリンターなのだが、父の産駒傾向を考えると、マイルぐらいまで通用するだろう。グランド牧場といえばダートなのだが、母が芝の活躍馬というのが気になるところだ。しかし、血統的にはダートも走れそうだし、父のジャスタウェイも芝ダート兼用種牡馬である。グランド牧場産だけにダートで走る可能性が高いが、芝でもダートでも活躍できることに期待。姉ともども活躍に期待しよう。


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