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ワンダフルサルート
(旧シルク 7-27)

牝・鹿毛・2007年4月14日生

生産者/オリエント牧場
美浦・小西一男厩舎



写真:2010/9/26 中山パドックにて (by のたに)

*グラスワンダー

 1995年 栗毛 (米)
Silver Hawk

 1979年 (米)
Roberto

 1969年 (米)
Hail to Reason
 1958年
Turn-to
Nothirdchance
Bramalea
 1959年
Nashua
Rarelea
Gris Vitesse

 1966年
Amerigo
 1955年
Nearco
Sanlinea
Matchiche
 1956年
Mat de Cocagne
Chimere Fabuleuse
Ameriflora

 1989年
Danzig

 1977年 (米)
Northern Dancer
 1961年
Nearctic
Natalma
Pas de Nom
 1968年
Admiral's Voyage
Petitioner
Graceful Touch

 1978年
His Majesty
 1968年
Ribot
Flower Bowl
Pi Phi Gal
 1973年
Raise a Native
Soaring
シルクサルート

 2002年 青鹿 (三石町)
フジキセキ

 1992年 青鹿 (千歳市)
*サンデーサイレンス

 1986年 青鹿 (米)
Halo
 1969年
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
 1975年
Understanding
Mountain Flower
*ミルレーサー

 1983年 鹿毛 (米)
Le Fabuleux
 1961年
Wild Risk
Anguar
Marston's Mill
 1975年
In Reality
Millicent
*ミシシッピーミス

 1997年 鹿毛 (米)
Distinctive Pro

 1979年
Mr. Prospector
 1970年
Raise a Native
Gold Digger
Well Done
 1973年
Distinctive
Fable Effort
Redeemer

 1986年
Dixieland Band
 1980年
Northern Dancer
Mississippi Mud
Printing Press
 1981年
In Reality
Wealth of Nations


近況
2010/10/24
 東京7Rの500万円以下(ダ1400m)に出走。鞍上は郷原。

 本当は来週の福島を使うつもりだったらしいし短期放牧明けの所詮なので単なる一叩きだと思っていた。スタートがよく3番手あたりにつけて先行策をとったが8着。本当は来週目標で仕上げていたのだし、今回は一叩きだったのかな。次走は叩いた効果を発揮して欲しい。

 と思っていたら「未勝利馬のために次走の予定が立たないこと、また前走の内容も考慮して」引退が決定。せめてもう1〜2戦使ってから判断して欲しかったな。あの未勝利は勝ちに等しい2着だったし。500万でも通用する力はあると思うし、もう一度田辺氏に乗ってもらいたかった。残念。


2010/9/26
 中山3Rの3歳未勝利戦(ダ1200m)に出走。鞍上は引き続き田辺。

 スーパー未勝利戦であり。負ければ未勝利戦は残っていない。ぜひとも勝ちたいところだ。

 4コーナー過ぎで先頭に立つと4番人気のパシャと並んで抜け出す。激しい争いだった。「田辺〜!」と何度も大声で叫ぶ。ワンダフルサルートがわずかにリードしたようだ。「そのまま〜!」と叫ぶがパシャもしぶとく内から差し返してくる。2頭が鼻面を合わせたところがゴール。

 さあ、どっちだ?かなり微妙な1、2着争いだ。ワンダフルサルートが先着した様にも見えたが、ほぼ同時のゴール板前通過だった。私はゴール板の前でレースを観ていたが、とりあえずウィナーズサークルの前に移動する。写真判定の結果を見守っていたが、判定の結果は無情にもパシャが1着。我がワンダフルサルートはハナ差の2着だった。このハナ差は大きなハナ差だ。最後のチャンスであるスーパー未勝利だけに勝たせてやりたかった。ここで勝てば次に繋がるのだが、わずか数センチの差が明暗を分けた。

 このレースは生観戦していたのだが、その夜Twitterで鞍上の田辺騎手とやりとりすることができた。その時の話は長くなるのでブログの記事を読んでいただきたい。


2010/8/29
 新潟6Rの3歳未勝利戦(芝直線1000m)に出走。鞍上は引き続き田辺。

 前走と同じ直線1000m。ベストは1200mでカーブがあった方がいいと厩舎コメントがあるのだが、前走3着に好走した舞台なので期待。

気がついたら1番人気に支持されていた。うまく先行できたが最後に差されて5着。どうにか掲示板は確保したもののデビュー以来初めて馬券にならなかった。力はある馬なので未勝利戦のあるうちに勝ち上がって欲しい。


2010/8/8
 新潟6Rの3歳未勝利戦(芝直線1000m)に出走。鞍上は田辺。

 前日の土曜の新潟メイン(関越S)にもう1頭の出資馬シルククルセイダーが出走していて、私も新潟に行っていたのだが日曜まで滞在してサルートのレースを観戦。前走はデビュー戦ながら勝ち馬と差のない3着と好走だったので、実践で経験を積んだ今回は勝ち上がりを期待していたし。

 好スタートでハナを切ったが、またもや3着。デビュー以来2戦連続3着である。力はある馬なので未勝利戦のあるうちに勝ち上がって欲しいものだ。


2010/7/25
 新潟の未勝利戦に出走登録されたが感冒により枠順確定前取消。

 症状は大したことがないようで、新潟4週目に出走するのが目標だそうである。実はその週の土曜の新潟メインにもう1頭の出資馬シルククルセイダーが出走予定であり、また、次の日の日曜日は重賞関屋記念が行われるということで土日滞在できるように足の確保をしてあるので生観戦できるかも。


2010/7/11
 骨折でデビューが遅れていたがようやくとデビュー。福島2R 3歳未勝利(芝1200m)。鞍上は田辺。

 経験馬が相手だったが、最後はいい脚で追い詰めた。しかし惜しくも届かずクビ差の3着。2着とは非常に僅差なので2着はあるかと思ったのだが3着だった。デビュー戦で経験馬相手にこれくらいやれるので目処は立った。次走に期待しよう。最低1勝はすると思う。


2009/11/26
 栗東に入厩していてそろそろデビューかなと思っていたら骨折が判明(T_T)。全治半年ぐらいかかりそう。


馬名が決定しました。ワンダフルサルートです。
近年牝馬に対して認められた「シルクやシルキーといった冠名の付かない馬名」。父の名前の一部の形容詞化+母の名前の冠名を除いた部分。
シルクサルートの初仔ということで出資者優先出資権を行使し出資決定。母はデビュー戦の内容からその将来が期待されたが、2戦目の後に故障して引退。未完のままに終わった母の初仔だけに、母の無念を晴らすべく頑張って欲しい。


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