2004年 1月10日(土) 1回中山2日目 14:45発走
11R 第126回中山大障害
障害4歳以上・オープン・J・G1(定量) (混) 芝 4100m

 暮れの風物詩中山大障害であるが、昨年秋は雪のため中止。その代替で行われるのが今回の大障害である。都合今年は2回中山大障害が開催されることになる。ここのページの上には正式名称で書いているので「第126回中山大障害」と表記したが、略称は便宜上「中山大障害(冬)」と書くこととする。

 中山大障害コースは日本一難易度の高い障害として名高いが、中山の障害コースに強い馬の活躍が目立つ。障害はコース適性が平地以上に物を言うというのが私の持論だが、中山に関してはその傾向が特に強いと思う。大障害(だいしょうがい)は普段の障害レースと異なり襷コース上にある大障害(おおしょうがい)を2度飛び越すこととなり、そこがポイントとなるのであるが「大障害に強い」というのはデータサンプルが少なすぎるので「中山の障害で実績があり飛越が巧そうな馬」を中心に買うこととする。

 本命はおそらくノーザンダンサー産駒最後のGI勝ち馬となりそうなビッグテースト。言わずと知れた昨年の中山GJの勝ち馬である。障害入りしてから安定した成績を残しているが、中山専門に使われるようになってから特に好成績を残している。

 対抗は重賞勝ちこそないが、中山障害で[4,1,0,1]の好成績を残すブランディス。ビッグテーストとこの馬で堅いと思うが一応抑えで(兄も含めて)中山大障害勝ちの実績のあるユウフヨウホウも△とする。

結論
[馬連]
9-13   ・・・3000pts
3-[ 9,13]・・・ 500pts
B馬名性齢騎手斤量
1 1 メジロライデン   セ8 嘉堂信雄 63
2 2 チアズシャイニング 牡5 北沢伸也 63
3 3 ユウフヨウホウ   牡7 *田中剛  63
4 4 オニタイジ     セ10 穂苅寿彦 63
4 5 メイショウミツクニ 牡5 西谷誠  63
5 6 メジロアトラス   セ9 *浜野谷憲 63
5 7 メルシータカオー  セ5 出津孝一 63
6 8 トーセンメイザン  牡6 三浦堅治 63
6 9 ブランディス    セ7 大江原隆 63
710 テイエムハヤカゼ  牡5 高橋康之 63
711 ウインマーベラス  牡7 白浜雄造 63
812 ミヤノシャダイ   牡7 *デマリア 63
813 ビッグテースト   牡6 常石勝義 63

レース後のコメント

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