昨年のこのレースで本命にしたトレオウオブキングが本命。昨年は「軽ハンデの先行馬であること」と「出世レース阿寒湖特別勝ち馬であること」ということを理由に本命に推したら、ハイペースに巻き込まれて見事に轟沈(7着)。今年も51kgという軽ハンデで出走してきたが、今年は特に逃げ馬がおらずペースも楽になるだろうと予測される。こういう時こそ軽ハンデの先行馬の出番である。夏の勢いがあった昨年に対して今年は約１年ぶりの出走を１回叩いただけと厳しいが、展開的には昨年よりも向きそうなので懲りずに本命とする。全く人気になっていないし、荒れるハンデ戦なら狙いだろう。

　相手はほぼ全ての馬に流す。もともと軽ハンデでも惨敗を繰り返しているブリットレーンは軽ハンデに強いわけではないということは実績が証明済みだが、その他の馬はほぼ全てにチャンスがあるだろう。馬連も押さえるが、本命馬の騎手が馬を２着に持ってくることに関しては天才的な小林淳なので馬単２着流しも買っておく。