2歳馬2頭に出資


 昨年、当歳募集で01年生まれの馬に出資したが、今年は同世代の馬2頭に出資した。これで01年生まれの私の出資馬は3頭ということになる。

 その2頭とはシルク1-41シルク1-69である。

 シルク1-41は500口の募集に対して会員優先募集の時点で876口の応募があった。抽選をくぐり抜けてその馬に出資することができた。これこそ会員の特典である。もし新規に入会してこの馬に出資しようとしても会員優先募集で既に埋まっていてこの馬には出資できないのだ。この馬は総額1000万円の馬だが、母がルナパーク(ペガサスやナリタルナパークの母)というのが魅力だ。父がエムアイブランという地味な種牡馬なため値段は安めだが、母系の血が魅力である。しかもナリタルナパークという秋華賞2着馬の父はブライアンズタイム、つまりエムアイブランの父である。きっとルナパークとエムアイブランは相性がいいだろう。兄や姉に負けないぐらいの活躍を期待したい。

 シルク1-69は総額500万円の馬。はっきり言って安馬である。しかし、新種牡馬ビワタケヒデの産駒はこの年の早い時期の新馬戦で大活躍していた印象があるので、種牡馬としての素質に期待しての出資である。種牡馬として名が売れる前の安い段階で産駒を押さえておこうという作戦である。500万の安馬に重賞級の活躍は期待できないと思うが、値段以上の活躍は期待したいところである。

 ついでに、現2歳馬2頭の近況を報告しておこう。シルクランデブーは5戦連続2桁着順だが、10/6 ようやくと6着になった。今後は入着を目指して頑張って欲しい。シルクボンバイエは入厩しておらず。仕上がり早で有名な山内厩舎なので早めに入厩してもらいたいところなのだが。


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