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マグナレガーロ

牡・青鹿毛・2015年5月11日生

生産者/ノーザンファーム
栗東・角居勝彦厩舎(→中竹和也厩舎→)角居勝彦厩舎→大井・藤田輝信厩舎

キングカメハメハ

 2001年 鹿毛 (早来町)
Kingmambo

 1990年 (米)
Mr. Prospector

 1970年 (米)
Raise a Native
 1961年
Native Dancer
Raise You
Gold Digger
 1962年
Nashua
Sequence
Miesque

 1984年
Nureyev
 1977年
Northern Dancer
Special
Pasadoble
 1979年
Prove Out
Santa Quilla
*マンファス

 1991年 黒鹿 (愛)
Last Tycoon

 1983年
Try My Best
 1975年
Northern Dancer
Sex Appeal
Mill Princess
 1977年
Mill Reef
Irish Lass
Pilot Bird

 1983年
Blakeney
 1966年
Hethersett
Windmill Girl
The Dancer
 1977年
Green Dancer
Khazaeen
リビアーモ

 2005年 鹿毛 (早来町)
アドマイヤベガ

 1996年 鹿毛 (早来町)
*サンデーサイレンス

 1986年 青鹿 (米)
Halo
 1969年
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
 1975年
Understanding
Mountain Flower
ベガ

 1990年 鹿毛 (早来町)
*トニービン
 1983年 鹿毛
Kampala
Severn Bridge
*アンテイツクヴアリユー
 1979年 鹿毛
Northern Dancer
Moonscape
ラトラヴィアータ

 1994年 栗毛 (早来町)
サクラユタカオー

 1982年 栗毛 (静内町)
*テスコボーイ
 1963年 黒鹿
Princely Gift
Suncourt
アンジエリカ
 1970年 黒鹿
*ネヴアービート
スターハイネス
サクラハゴロモ

 1984年 鹿毛 (早来町)
*ノーザンテースト
 1971年 栗毛
Northern Dancer
Lady Victoria
*クリアアンバー
 1967年 黒鹿
Ambiopoise
One Clear Call

近況
2022/4/22
 正式に引退が決定しました。

 隅田川オープンのレース後に骨折が判明したのだが、検査の結果、競走能力喪失とのことだそうだ。アーモンドアイと同期の7歳。実力はあるのだが脚元が弱くて休み休みしか使えなかったが、今回は今まで以上に大きな怪我でついに引退である。大井に移籍して、これから重賞路線で活躍するぞと思っていた矢先の出来事なので、非常に残念。


2022/3/31
 大井11R 隅田川オープン(ダート1800m)に出走。鞍上は引き続き森泰斗。

 見事に勝利を挙げました!これで連勝!

 好スタートを決めて、そのまま最後まで危なげなく逃げ切り勝ちを収めた。直線ではバテるどころか後続をさらに突き離し、最終的に2馬身差の勝利。

 直線での手応えから間違いなく勝ちそうだったが、ゴールが近づくと「泰斗、そのまま〜!」と思わず叫んでしまった。

 これで大井に移籍後4勝目だ。賞金を積んだので、そろそろ重賞にも出走して欲しい…と思った矢先、4/2に骨折が判明。その後の検査では重度の骨折とのこと。もう7歳だし、今後どうするんだろう?


2022/1/24
 大井11R ジャニュアリー賞(A2以下選抜特別)(ダート2000m)に出走。鞍上は引き続き森泰斗。

 見事に勝利を挙げました!

 道中は先行して、直線入ってすぐに先頭に立つと、あとは突き離すばかりの圧勝劇だった。2着との着差は「大差」。前走敗れたのが嘘みたいな圧勝だった。

 条件戦ながらこれで大井に移籍して3勝目。賞金を加算して、今後のローテーションも楽になった。重賞も勝てる器なので、次走はぜひ重賞に出走してほしいものである。


2021/11/15
 大井11R LOVE LIVE LEAD賞(A2一B1一選抜特別)(ダート1600m)に出走。鞍上は森泰斗が復帰。

 JBCへの出走も検討されたが、結局自己条件に出走。断然の1番人気に支持されたが、結果は2着だった。

 好スタートから先行して、直線入り口で先頭に立った時は勝ったと思ったのだが、ピュアオーシャンに交わされてしまった。南関移籍後初の敗戦(;_;)


2021/8/12
 船橋11R アフター☆ウィーク賞(3歳上オープン)(ダート1800m)に出走。前走騎乗した森泰斗が怪我のため矢野貴之に乗り替わり。

 見事に、地方移籍後2連勝となる勝利を挙げました!

 もともと6頭立ての少頭数の予定だったが、1頭出走取消があり、5頭立てで行われた。
 少頭数ながらヒラボクラターシュが後続を大きく離す大逃げを打ち、マグナレガーロは道中離れた2番手を追走。そのままヒラボクラターシュが逃げ切っちゃったらどうしようかと思ったが、直線で徐々に失速し、マグナレガーロは逆にグーンと加速して先頭を捉えた。終わってみれば6馬身差の圧勝だった。

 調教師コメントによると「前走痛めた右前球節に関しては、プロテクターを着けていたことで外傷は見られませんでしたし、これなら問題ないでしょう。とは言え、プロテクターの上には後肢とぶつかったような痕がありましたので、今後も気を付けなければいけません。」とのことで、出るたびに外傷を負う癖もプロテクター効果で対応できたようで何より。次走は重賞を目指すそうだ。


2021/4/15
 大井11R エイプリル賞(A2二B1一選抜特別)(ダート1800m)に出走。鞍上は森泰斗。

 地方移籍初戦は見事に勝利で飾りました!

 前走は中央でオープン2着の実績馬だが、今回は自己条件のA2二B1選抜レースへの出走だった。単勝1.2倍の1番人気に支持されたが、見事にその人気に応えた。

 鞍上は南関の名手森泰斗騎手。道中は2番手に付けたが、3〜4コーナーで先頭に立つと、あとは後続を突き離すだけ。7馬身差の鮮やかな勝利だった。ここでは力が違った。

 今回は自己条件ということもあり、中央の未勝利戦を勝った時よりも若干安い賞金を稼いだだけだが、大井でやれる目処が立ち、賞金も加算できたので、今後のローテーションも楽になるだろう。今後も帝王賞出走に向けて、いや勝利に向けて頑張ってほしい。

 と思ったらまたしても外傷のために放牧へ。相変わらず出てくれば強いがなかなか出てこれないところが辛い。ローテーションに融通を効かせるために大井に移籍したのに…。


2021/3/12
 地方での所属厩舎が大井競馬の藤田輝信厩舎に決まりました。
2021/2/6
 中京11R アルデバランS(オープン)(ダート1900m)に出走。鞍上は池添。

 結果は惜しくも2着。

 早めに進出して勝ちパターンに持ち込み、最後近くまで先頭をキープしてたのだが、最後にロードレガリスに差されてしまい、惜しくも2着。 ゴール寸前まで勝てると思っていたのだが、惜しかった。

 なお、この日の東京競馬場のメインレースで準オープンの早春Sを、マグナレガーロの妹のアヴェラーレが勝利を挙げた。兄妹で同日のメインレースを勝って欲しかったな。

 ここで勝てれば良かったのだが、勝てずに賞金を積めなかったので、賞金不足で思ったようなローテーションで使えない中央よりも、レース選択に幅ができて賞金もそれなりに高い南関東のほうがいいということで、南関東に移籍が決定。ファンドは継続。


2020/11/8
 阪神11R みやこS(GIII)(ダート1800m)に出走。鞍上は浜中。

 結果は5着。どうにか掲示板には載れた。

 先行したが、直線の伸びが足りずに、掲示板を確保するのがやっとだった。
 角居厩舎は2頭出しで勝負をしてきていて、もう1頭のワイドファラオは、3コーナー過ぎで早々にバテたのでアシスト役かと思われるが、マグナレガーロもその後ろに付けるような位置だったから、ワイドファラオがマグナレガーロにとって有利な展開を作り出したのかは微妙。

 レース後に、また、右前脚を擦って出血したのが判明し、放牧に出された。使いつつ良くなることに期待しているのだが、コンスタントに使えないのが痛い。


2020/8/15
 小倉11R 阿蘇S(ダート1700m)に出走。鞍上は川田。

 1番人気に支持されたものの、結果は6着。

 スタートはあまり良くなかったが、4コーナーではいい位置まで上がって行ってて、2着以内は確実だと思ってた。しかし、直線で伸びるどころか後退して掲示板にすら載れず。今回はオープン特別だったが、重賞の平安Sと同じ着順なんて…。断然の1番人気だったので期待してたのに。
 致命的ではない程度なものの出遅れたのが痛い。4コーナーでの位置取りが良かったので期待したが、最後まで脚が持たず。

 レース後にまたしても外傷を負っていることが判明し、再び放牧へ。コンスタントに使えないのが痛い。


2020/5/23
 京都11R 平安S(GIII) (ダート1900m)に出走。鞍上は北村宏司。

 2007年のシルククルセイダー、2018年と19年のクイーンマンボに続いて、私の出資馬は3頭目で4度目の平安S出走である。

 期待していたのだが、結果は6着と、惜しくも掲示板ならず。

 致命的ではない程度なものの出遅れたのが痛い。4コーナーでの位置取りが良かったので期待したが、最後まで脚が持たず。

 今回はオープン入り初戦だし、まだデビュー以来6走目。クラス慣れしてきたら重賞でも勝ち負けになりそうだ。と思ったが前回ほど酷い状態ではないものの傷が癒えておらず再び放牧へ。ここを叩いて次こそと思ったのだが、連続して使えないのが痛い。


2020/2/1
 京都11R 舞鶴S(4歳上3勝クラス) (ダート1900m)に出走。鞍上は川田将雅。

 約3ヵ月振りのレースだったが、見事に勝利を決めてオープン入りを果たした。

 先行して4コーナーで先頭に並ぶと、直線で抜け出して後続を突き離した。3馬身差の快勝だった。メインレースで口取りにも参加でき、喜びもひとしおだ。

 これで5戦4勝でオープン入りである。オープンでも十分通用する力を持っているので、今後の活躍にも期待しよう(まだ馬代金を回収できていないし)。

 ただ、またレース中に擦り傷を作ってきたようだ。調教師も「しっかり治療してから、今後の予定を相談させていただきたい」と言っているし、また次走までの間隔が開きそうである。出てくれば強いのだが、なかなか出てきてくれないところが悩ましいところだ。


2019/11/3
 京都8R 3歳上2勝クラス (ダート1800m)に出走。鞍上はスミヨン。

 約1年ぶりのレースだが、難なく3勝目を挙げた。

 長期休養明けだし叩いてからだと思っていたらスミヨン騎手騎乗ということで期待していた。その期待に応えて復帰後即勝利だった。

 スタートはあまり良くなかったもののすかさず好位まで上げていき、道中は好位のポジション。直線に入ると抜け出して、逃げて粘っていた1番人気のエクリリストワールも交わして突き離し、2馬身半差を付ける快勝だった。
 約1年1ヶ月ぶりの出走というのが心配だったが、休み明けも問題なくスミヨン騎手の好騎乗もあり見事に勝利を収めた。

 募集価格4600万円とそれなりに高額な馬であるので、今日の勝利でも馬代金の半分をやっと回収できたところである。競走能力は高いが体質が弱くなかなか使ってこれなかったのがネックだった。能力はオープン級で重賞も狙える馬なので今後の活躍にも期待しよう。と思ったらトモの擦り傷が見られるのでケアのために再び放牧へ。


2018/10/8
 京都8R 3歳上500万下 (ダート1900m)に出走。鞍上はモレイラ。

 見事に1番人気に応え、2勝目を挙げた。

 前走は後ろからのレースを試したが、今回は先行して道中3番手に付けた。逃げたマルヨシャバーリーがなかなか止まらない展開だったので、先行したのが功を奏したのだろう。後ろから行ったら届かなかったかもしれない。

 4コーナーを2番手になって後続に差を付けたが、なかなか逃げ馬を捉えられない。しかし、一完歩ずつ着実に迫っていき、最終的には1馬身差を付けてのゴールだった。断然の1番人気に応えての勝利で、500万条件を突破した。なかなか思うように使えず、3歳のこの時期でまだデビューから3戦目だが、高い馬なのでこれからもどんどん勝ち上がって行ってもらいたい。

…と思ったのだが、骨折していることが判明。全治6ヶ月だそうだ。素質は高いと思うのだが体質が弱くてなかなか思うようにレースを使えないな。力はあっても順風満帆とはいかないものだ。


2018/9/9
 阪神7R 3歳上500万下 (ダート1800m)に出走。鞍上は福永祐一。

 フレグモーネで休養していて半年ぶりの出走だった。休養明けが響いたのか結果は3着。

 後方からのレースだったが騎手がペースが遅いと読んだのか早めに上がっていき、最後はよく伸びていたが惜しくも届かずに3着。早めに仕掛けて外を回した距離ロスも結果的に響いたのだろう。結果論だがデビュー戦の様に前に行けば勝てたと思う。

 1000m通過が62.1秒の時計を見るとスローペースに思えるが、ラップを見ると特に前に偏っていることはないので、単に時計が出ない馬場状態だったのかも知れない。同じく後方から行った(マグナレガーロよりも後ろだった)アロマティカスが最後に差し切って服部騎手に初勝利をプレゼントしたし。(焦らず脚を貯めて直線で差して勝ってしまった服部騎手はデビュー以来未勝利の新人とは思えない好騎乗だった。)

 休み明けながらいい脚は使っていたので次は期待できる。次走はモレイラ騎手が騎乗らしいので、次こそは勝ってもらいたい。


2018/3/10
 阪神3R 新馬戦 (ダート1800m)でデビュー。鞍上は武豊。

 浜中騎手でデビュー予定だったのだが、その浜中が騎乗停止を食らってしまった。しかし、鞍上には代わりに武豊騎手が騎乗することとなった。そして、見事にデビュー勝ちを決めた。

 スタートが良くハナに行き、コーナーは内の経済コースを通って周り、競りかけてくる馬がいたがハナを譲らなかった。1000m通過が62.4秒だったのでペースが遅いのかと思ったら、後でラップを見たところそうでもなかった(むしろ前傾ラップ)。それでも直線に入っても先頭を譲らず、残り200m辺りから後続をグイッと引き離した。終わってみたら2着馬に6馬身差を付ける圧勝である。

 これで私の出資馬で角居厩舎の馬は3頭すべてが勝ち上がり。角居先生さまさまである。また、現3歳の出資馬はヴィグラスファイアとマグナレガーロの2頭だけだが、ともに勝ち上がってくれた。

 今回の新馬戦への登録はもともと除外目的の登録だと聞いていた。だから、今週の出走が決まった時は仕上がってないかもと不安だった。しかし、その不安は一掃された。まだ仕上がり途上と思われるため、今後の活躍にも期待できる。

 レース後は2戦目に向けて調教を勧めていたが、フレグモーネを発症して放牧へ。1勝はしたので休む余裕ができて休養することとなったが、再び競馬場に戻って元気な姿を見せて欲しい。


 馬名が決定しました。マグナレガーロです。意味由来は「偉大なもの(ラテン語)+贈り物(伊)。大王からの贈り物。父名より」だそうです。
 シルクの新規出資馬です。一次募集で申し込んだら500口に対して申込み口数が1727口という3倍以上の倍率となったのですが、無事抽選をくぐり抜け出資決定です。シルクは500口のうち300口は過去3年の出資実績(金額)の高い人から割り当てられるのですが、この馬の実績枠のボーダーラインは2,980,000円だったそうです。こりゃ、手が届きませんわ。というわけで残りの200口の枠を1500口以上の申込みから抽選で選ばれた模様。実質7.5倍以上の倍率だったのでラッキーでした。

 非サンデー系なのにここ数年リーディングサイアー争いをしているキングカメハメハ産駒に出資したいと考えていたのですが、何頭か募集されていたキングカメハメハ産駒の中で最も馬体がよく見えたのがこの馬。父も期待できるが母系もサクラハゴロモ(サクラバクシンオーの母)に連なる魅力的な血統だ。しかも、サンビスタでお世話になった角居厩舎に入厩予定と来たらイクシカナイダロウと思って申し込みました。角居厩舎の馬への出資馬はサンビスタとクイーンマンボに続いて3頭目。牡馬はこれが初めてだ。サンビスタ並の、いや、それ以上の活躍に期待しよう!


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