Strange Named Horses 大日本珍名馬百科 Part 2

おげれつ馬名

チェリーコウマン
コウマンサウンド: 確か公序良俗に反する馬名はだめという規定があったような気が...。
タマビッグホープ: こいつも同じだ！母はタマギャル。
タマビッグギャル: 謎。牝なのに（以下略）。この馬も母は「タマギャル」
更にその子供たちの名は、
タマビッグエックス
タマビッグワン
タマビッグローズ
アヌスミラビリス（ドバイ）: 出た、チェリーコーマン以来のおげれつ馬名。日本じゃこんな馬許可されないだろうな。こんな馬が日本の重賞勝っちゃうとは…。
アナスミラビリス: 読者からいただいた投稿によると昔日本にもこういう名前の馬がいたらしい。
ベッドタイム: 種馬のほうが合ってるような（爆）
エイシンキンボール: 最後の３文字を日本語化すると・・・・。
タマモストロング: 種牡馬としての適性があるんでしょうね（爆）
エスエムファイヤー: こんな名前を付けるほうも付けるほうだが、許可するほうもするほうだ。
キケンナジョージ: 危険な情事。イケナイ関係なんでしょうかね。
マラヤンキング: マラはないだろうマラは。90年ぐらいの馬。
ハドリアヌス: ドバイの刺客以来のお下劣馬登場
マーチンコウ: 実は牝馬だったりする。
ゴールデンボール: 日本語に訳すと・・・。
キンタマーニ（地方競馬）: 船橋所属だが、ついに中央にも遠征。日本語に訳したらいかんって（爆）; そして２代目も登場（高知→佐賀）。しかも牝馬。しかも主戦は女性騎手。詳しくはリンクをクリック。
ジーカップダイスキ（地方競馬）: Ｇカップ大好きって。馬主さんが巨乳好きだからって馬にそんな名前付けなくても…。
ムラムラ: やらしい響きだ。
ボイン: 「巨乳」を表す死語。ちなみに馬主は大橋克己（大橋巨泉）ではない。登録されている馬名の意味はケルト神話の女神の様だが。
モズエロイコ: イタリア語で「英雄的、勇敢な」という意味だそうだが「エロい子」だと思ってしまう。なお、地方には冠名なしでそのまんま「エロイコ」という馬がいた。
フロリアヌス: アヌスはやばいだろう。アヌスは。しかも牡馬だし。
ファナティックエロ: 熱狂的なエロって相当すごいエロなんだろうな（笑）。フランス語でエロは「英雄」という意味らしいが。
デラベッピン: 昔、こういう名前のエ□本があった。
ヒューマンコメディー: ４～６文字目に注目（笑）

気が荒い

チャチャムスメ
ブットビレディー: この二頭はよっぽど気性の荒い牝馬なんだろうか？
チャキチャキムスメ（北海道）: こういうのもいたりする。
スギノチャチャヒメ: チャチャ娘の次はチャチャ姫ですか。
ノボチャチャ: ノボシリーズも変なのが多いよな。
カカアテンカ: 繁殖にあがったら、種牡馬に蹴りをいれるようになるのだろうか？
ショウナンバクソウ: レースで他の馬の邪魔ばかりしそうだな。
ナグルチャンス: 殴るチャンスを窺ってたんですか。
ヤンチャ: 文字通り気が荒く騎手の言うことも聞かないんでしょうね。
オニグンソウ: 鬼軍曹。
エゴイスト: わがままで自己中心的な馬なんでしょうな。
コールミークイーン: 「女王様とお呼び！」おげれつの項のエスエムファイヤーの下に並べておこうか迷ったけど、「気が荒い」に掲載することにした。ちなみに本物が出てくるかなり以前にダビスタの繁殖牝馬にこういう名前の馬がいたりする。
トキニワパンチ: 「時には」ってとこが控えめですね。
カミツキ: すぐに噛み付く馬なんでしょうか？。
オコリンボ: 気が荒そうだが、何かほのぼのともしてますねぇ。
キママレディー: 気が荒いかどうかは知らないが言うこと聞かないんでしょうね。
ジャジャウマガール: 競走馬として使うのにジャジャ馬だったりしたら困るのだが。
ガンコ: 気が荒いというよりは言うことを聞かないという意味だが、気性には問題ありそうだね。
アネゴハダ: 姉御肌。
アラクレ: 登録されている意味・由来は「敏捷な、機敏な（伊）」なのだが、「荒くれ」に思える響きだ。

願望

カネホシナ: 金欲しいな、という馬主（＆ファン）の気持ちが素直に伝わってくる。が、しかし・・・。
ベットモアマネー: 「もっとうちの馬にカネ賭けんかい！」という馬主の叫びが聞こえてきそうだ（ダビスタの製作者として知られる薗部さんが馬主らしい）。
チューシテマリー: ホントに馬名なのか？？それとも馬主さんの願望？（謎）
エガオヲミセテ: 馬名に「ヲ」の字を使うのが許可されて、初めて小○切氏がつけた名前。
ユメヲフタタビ: これもヲの付く馬名。「ヲ」って便利だね。助詞の「は」の場合[ha]と発音されないために「ハルワアケボノ」と間違った仮名遣いをせざるを得ないことがあるのに。
モットヒカリヲ: 母はメロンパン。兄はロロ。母も兄もこの馬も馬主が小田切有一で厩舎は音無厩舎。
ナルコニコイコイ: 鳴子ってどこ？と思ってＷｅｂで検索したら宮城県に鳴子温泉というところがあるらしい。この馬の生産地は宮城県。
ハシルヨミテテ: 見てましょうか。
フクラムサイフ: 馬券当てて財布を膨らませたいですね。
リアライズカレボ: カレボって何なのかと思っって登録されている馬名の意味・由来を見たら「冠名＋彼氏募集中の略」となっていたのが笑える。
タッチシタイ: とりようによってはセクハラのようにも思える。
ドントタッチミー: そしてこう言われるのがオチ（笑）。上の馬と同じレースに出てきて欲しいな。ちなみに牡馬。
カッテ: 「勝って」ということだと思うが「勝手」とも読めてしまう。もしかしたら「（馬券を）買って」なのかも。
ミタイナ: 登録されている馬名の意味・由来は「～みたいな。見たいな。」と掛詞になっている。読むときにアクセントはミに置くべきかタに置くべきなのか？
ユメノマイホーム: 庶民にとってはマイホームは夢だろうが、馬主になれるぐらいの人なら家の一軒ぐらいは余裕で買えるような気がする。
オモイサイフ: 競馬帰りにはぜひ重い財布を持ちたいものだ。財布自体ではなく中身が。
ヒトツデモカチタイ: 切実ですな。
ワクワクサセテ: ぜひ穴を開けてワクワクさせて欲しいね。
マケタラアカン: そりゃ勝ちたいですよね。

両親

パパパンチ
ママノパンチ: これらの馬の馬主さんにはよっぽど怖い親がいるのだろうか？
パパパワー: お父さんの威厳を頑なに守っている様な、涙ぐましい名前だと思う。
ファザートゥサン: とうしても「Ｆａｔｈｅｒ父さん」に思えてしまう。
イイパパ: 悪いパパと普通のパパもいるのでしょうか？
ノボママ: 逃げ馬なので「ノボママ～、そのまま～」と叫んでしまう。
ノボオヤジ: ママだけではなくオヤジもいるらしい。
マンテンパパ: そういえば昔三波伸介が司会やってたＮＨＫの番組で「減点パパ」ってありましたね。
マンテンママ: 満点なのはパパだけではなくママもいましたか。
モンスターパパ: パパはパパでも怪物パパ。
パパノミセドコロ: パパにも見せ所はあるのだ。ちなみにパパはロドリコデトリアーノ。
オヤジノハナミチ: 名前だけ見るとそんなに珍名とは言えないんじゃないのと思うかもしれないが、実は牝馬。
トゥーサン: 「父さん」なのかと思ったが、実は牝馬。
コウユーパパニニテ
コウユーママニニテ: 父や母に似ているからってこんなどストレートな名前にしなくても。

ホントにいいの？

イナリモン: なんとなくダビスタにでてきそうな名前。
キッカショウイチイ: 菊花賞未出走。（よくＪＲＡがこの名前を許可したもんだ。）
キクウイナ: １戦して引退。菊が始まる前に引退。しかも牝馬。せめてエリザベスウイナにしておけばよかったのに。（当時はエリザベス女王杯は３歳限定戦だった。）
クラローレル（北海道）: 紛らわしいぞ！あの馬と。地方馬だが馬柱に「地クラローレル」と書いてあるとさらに紛らわしい。
エアマックス: 商品名そのまんまやんけ。
ナイキシャトル: 地方馬らしい。９８年年度代表馬と紛らわしい上に思いっきり企業名（ブランド名か）使ってるし。
アラス: アラシって馬がいたけど、それが訛ったようにしか聞こえないぞ。
グリーンベルト: ＪＲＡを皮肉ってるのか？それから実況の時も紛らわしいし。
ステージジャンプ: 春天でエビショーが幻のガッツポーズをしたあの馬と紛らわしい。
キービスケット: 映画のタイトルにもなった「シービスケット」と紛らわしいぞ。
クラフツマンシップ: 過去にクラフトマンシップという重賞（函館記念）勝ち馬がいた。ちなみに英字表記はどちらも Craftsmanship 。
マウントレーニア: 同名の飲料メーカーが実在するが良く通ったな。
ニッポンテイオー: 87年の天皇賞馬で種牡馬入りした馬と紛らわしい。なお、血統は関係ない模様。
タイハクセイ: 90年の皐月賞馬と紛らわしいぞ。ちなみに田中勝春騎手のお父さんの田中春美さんが馬主。
クリスタルブラック: 重賞勝ち馬。そういう名前の缶コーヒーがあったのだがいいのかな？商品名だけど。クリスタルキングのボーカルの人が出演していたＣＭが印象深いが、特にこのCMがインパクトあった。
フローリン: イタリアでかつて鋳造された「フローリン金貨」よりと登録されているが、不老林という養毛剤が真っ先に思い浮かぶ。
キンシャチノキセキ: 種牡馬入りしたあのスプリンターと紛らわしいぞ、と思ったら父はそのキンシャサノキセキだった。
ミルミル: ヤクルトの飲み物。思いっきり商品名だけどいいのか？

騎手・調教師

タケユタカ: よく許可されたな。実況の時紛らわしいぞ！馬なのか騎手なのか。
カッツミー: 安藤？南井？塩村？坂本？・・・広沢じゃないよね。
テッツミー: 佐藤哲三のことだったりして。テッツ（哲）ミー（三）。
ナイスガイ: 須貝はないだろうからと言って馬名にしなくても、って違うって？
テンマ: 天間昭一。ちなみにメイショウテンマってのもいる。
ダリオ: ダリオ・バルジューが騎乗してきた(2003/2/16)。しかし４着だった。
カワチノオジサン: 河内洋元騎手（現調教師）のことか？
オレノカッチー: 田中勝春（通称カッチー）でデビュー。これを書いてる時点で勝春が主戦騎手。
カツハル（地方競馬）: 地方の馬だが↑を出したついでに載せておこう。デビュー当時の馬主は田中勝春騎手の父の田中春美氏であり馬にも人にも同じ名前を付けたことになる。
クリノクリストフ: ルメールに乗って欲しかったが（おそらく命名者もそういう意図で付けたのだろうが）結局かなわず。
サンキューユウガ: 川田将雅に乗って欲しいと言わんばかりの馬だが、2020/1/12の京都で本当に乗った。しかも勝ってるし。
ユタカサン: 吉田豊か武豊に乗ってくれと言わんばかりの馬名だが、その期待を裏切らず吉田豊でデビュー。5戦連続で騎乗していたが勝てず6戦目でついに乗り替わってしまった。
コウジクン: コウジって誰だ？と思ったら牧光二厩舎所属のようだ。
エイジ: コウジクンと同馬主。中舘英二厩舎所属。
カズオ: 残念ながら藤沢和雄厩舎ではない。が、横山和生騎手が騎乗してデビューした。
アラタ: 斎藤新のことなのかな？
フジタ: 伸二？菜七子？かと思ったら、映画のタイトルらしい。
カツミチャン: カッツミーの可愛い呼び方のが登場。なお、競馬関係者でカツミという名前の人物はカッツミーのところに書いた以外に大橋克巳（大橋巨泉の本名＆馬主名義）がいる。
ミヤビ: 武藤雅に乗って欲しいな、と思ったら本当に武藤雅騎乗でデビューした。
カズキ: 菊沢一樹？
ミユキアイラブユー: 幸英明に乗って欲しいものだ。
オウギノカナメ: 「扇の要」と言葉としては普通なのだが、競馬やってるとどうしても荻野要を思い浮かべてしまう
カズキ: 菊沢一樹のことでしょうか？

オレとかワタシとか

オレノデバン
オレニマカセロ
オレシカナイ: 「オレ」シリーズ３連発。いい響きだ。が、馬名としては？？？？
ワタシノデバン（北海道）: 道営にはこういうのがいたりする。
オレノウマ: 「オレ」シリーズ続編登場か…と思ったら馬主はオレシリーズの浅川吉男氏ではなく小田切有一氏だった。そりゃ馬は馬主のものだけど、それ言ったら個人馬主の競走馬は全て「俺の馬」になっちゃう。
オレニホレルナヨ: 小田切馬っぽいがオーナーは社台系のクラブであるキャロット。父の名前がマチカネホレルナヨなのでおそらく父名の一部をとったのだろう。
オレハマッテルゼ: 「俺は待ってるぜ」のつもりかもしれないが「俺ハマってるぜ」に見えてしまう。どっちにしても珍名だが（笑）。
ワタシキレイ: 自惚れもいいところですな。
オレニツイテコイ: そして一緒にバテる（笑)
オレノマエニイクナ: 高崎武大さんの騎手シリーズ等でお馴染みのＦ騎手が乗れば最強か（笑）
ワタシメダチタイ: 名前で目立とうとしてますね（笑）
ホンキノワタシ: 気持ちは分からないわけではないが、ホントに馬名なの？
ワタシノユメ: 宝塚に出走したら杉本清さんが「私の夢はワタシノユメです。」。
ワタシマッテルワ: ちなみに父はオレハマッテルゼ。ただし馬主は小田切さんではない。
ワタシコレカラ: 中央で１戦して競走中止と一度もゴールせずに地方に移籍。
ワタシシンジテ: 信じてみましょうか。
ワタシノキモチ: 気持ちだけ受け取っておきましょうか。
オレタチセッカチ: 「俺達」と複数形で来ましたか。しかし「せっかち」って…。ちなみに地方にはボクタチセッカチという馬もいる。
ワタシニマカセテ: 騎手が何もしなくても勝負どころで加速していくのでしょうか？
オレリュウ: 馬主落合博満（嘘）
オレサイキョー: １戦して着外で地方に転籍になりました。
ワタシヲマッテル: 小田切さんの馬だが父は同氏が馬主で種牡馬入りしたオレハマッテルゼではない。
オレデイイノカ: 自信なさげですな。
オレタチハツヨイ: 俺「達」というのも出てきました。
ワタシダケドナニカ: 何も。
ワタシデイイデスカ: 謙虚ですね。
ワタシハマジョ: 私シリーズに魔女も登場。