1. 競馬のお時間 >
  2. 我が一口馬主人生 >
  3. キーコーズウェイ
キーコーズウェイ

鹿毛・2017年3月7日生

生産者/グランド牧場
栗東・橋田満厩舎 → 北海道・角川厩舎
→ 岩手・櫻田康二厩舎 → 名古屋・今津博之厩舎
→ 美浦・藤原辰雄厩舎


写真はユニオンオーナーズクラブ様ご提供のものを使用させていただいております。

スズカコーズウェイ

 2004年 栗毛 (静内町)
Giant's Causeway

 1997年 (米)
Storm Cat

 1983年 (米)
Storm Bird
 1978年
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua
 1976年
Secretariat
Crimson Saint
Mariah's Storm

 1991年
Rahy
 1985年
Blushing Groom
Glorious Song
Immense
 1979年
Roberto
Imsodear
*フレンチリヴィエラ

 1999年 栗毛 (米)
French Deputy

 1992年 (米)
Deputy Minister
 1979年
Vice Regent
Mint Copy
Mitterand
 1981年
Hold Your Peace
Laredo Lass
Actinella

 1990年
Seattle Slew
 1974年
Bold Reasoning
My Charmer
Aerturas
 1981年
Manado
Amiel
*スプリングマンボ

 1995年 鹿毛 (英)
Kingmambo

 1990年 (米)
Mr. Prospector

 1970年 (米)
Raise a Native
 1961年
Native Dancer
Raise You
Gold Digger
 1962年
Nashua
Sequence
Miesque

 1984年
Nureyev
 1977年
Northern Dancer
Special
Pasadoble
 1979年
Prove Out
Santa Quilla
Key Flyer

 1986年
Nijinsky

 1967年 (加)
Northern Dancer
 1961年
Nearctic
Natalma
Flaming Page
 1959年
Bull Page
Flaring Top
Key Partner

 1976年
Key to the Mint
 1969年
Graustark
Key Bridge
Native Partner
 1966年
Raise a Native
Dinner Partner

近況
2021/6/30
 半月前に引退が発表された同期のサンジョアンに続いて、引退が発表されました(;_;)

 一旦地方に移籍して3勝を挙げて、中央に復帰したばかりだが、わずか2戦での引退となった。サンジョアンに続いて、中央再転入後わずか2戦での引退決定である。

 3歳時に地方に移籍した後は2着続きで、「いつでも中央再転入の権利が取れる」と思っていたら、暮れに岩手で出走予定だったレースが何度も雪で中止になり、3歳のうちに2勝できなかった悲運の馬だった。
 4歳になり、名古屋で2勝を挙げ、やっとの思いで中央に再転入したのだが、再転入後は2戦連続2桁着順の惨敗で、2戦目は勝ち馬に6.6秒差を付けられてタイムオーバーだった(それでもビリではなかった)。

 スズカマンボの妹も、中央の1勝クラスでは結果を出せずに引退である。
 奇しくも門別、岩手では同時期に同厩舎に所属たサンジョアンと同じく、復帰後2戦で同じ様な時期に引退である。どちらも引退後は繁殖入りで、おそらく生産牧場であるグランド牧場に繋養されるだろうから、繁殖牧場でまた「同い年の親友」サンジョアンと一緒に過ごせるのかな。


2021/6/27
 札幌8R 4歳上1勝クラス(牝)(ダート1400m)に出走。鞍上は横山琉人。

 結果は12着(ブービー)。

 先行したが、向正面でずるずると下がって行ってた。
 中継ではゴールシーンが映されておらず、ダントツのビリかと思ったが、さらに5馬身後ろにもう1頭いたようだ。(11着の馬との着差は「大差」で、勝ち馬とのタイム差は6.6秒なのでタイムオーバーなことは変わらんが。)

 1400mのペースで飛ばしてバテたのだろうか?
 もともと先行馬なのに1700mに距離が伸びたら先行すらできない(敢えて控えたというより先行したら早々とバテたように見えた)のなら、この距離では厳しいってことだよな。


2021/5/22
 東京8R 4歳上1勝クラス(ダート1400m)に出走。鞍上は石川裕紀人。

 中央再転入初戦で期待したが、結果は11着。

 うまく先行はしたが、脚がもたずに直線では下がっていった。久々の中央のレースだったが惨敗。叩いた次走に期待しよう。


2021/3/25
 名古屋4RのC11組(ダート1400m)に出走。鞍上は引き続き大畑雅章。

 見事に勝利を挙げました!

 前走は8着に惨敗だったが、1番人気に支持されていた。前走の敗因はハナに行けなかったことだと思っているが、今回もすんなりとはハナを奪えなかったのでヤバいかもと思った。
 しかし、直線では逃げ馬を交わして先頭に立った。人気の一角プリンセスララアが後ろから迫ってきたが、どうにか振り切って半馬身差の勝利。

 門別で初勝利を挙げたあとは4戦連続2着と惜しいレースが続き、3歳のうちに2勝目を挙げると思っていたら、年末の水沢で登録したレースが3戦連続中止(年明けの水沢のレースも入れると4戦連続)という不運に見舞われて、4歳になって名古屋に移籍したが、ようやくと今年2勝目を挙げた。

 これでようやくと中央再転入の権利を手に入れた。中央での転入先は美浦の藤原辰雄厩舎だそうだ。いつでも再転入できると思っていたが、長かった。さて、この馬にとってはこれからが本番。中央復帰後も頑張って、私を始めとした出資者のために頑張ってほしい。


2021/3/12
 名古屋7RのC2組(選抜)(ダート1400m)に出走。鞍上は引き続き大畑雅章。

 中央再転入再リーチから一発ツモに期待したのだが、結果は8着。

 うまくハナを奪えず2番手あたりを追走したが、3角あたりから後退し始めて惨敗だった。ハナを切れなきゃ脆いのか…。選抜なので相手が強化されたこともあるが、負け過ぎ。


2021/2/23
 名古屋4RのC15組(ダート1400m)に出走。鞍上は引き続き大畑雅章。

 結果は1着。名古屋移籍後初勝利を挙げた!

 今回はすんなりとハナを切ると、競りかけてくる馬もおらず単騎逃げで、直線でもそのまま逃げ切り、3馬身差の快勝!叩いた変わり身もあり、前走のように競られることもなくすんなりとハナを切れたので、この馬の力を存分に発揮できた。

 これで地方移籍後2勝目であり、あと1勝で中央再転入である。本当は12月に雪で中止になった3戦の中でこういうレースをし、3歳のうちに2勝して今頃再転入してる筈だったのだが…。
 実力はありながら運に見放されていた馬に、ようやく流れが向いてきた。次走も勝って、中央再転入を決めて欲しい。


2021/2/10
 名古屋4RのC21組(ダート1400m)に出走。鞍上は大畑雅章。

 5戦連続連対中なので名古屋でも期待していたのだが、名古屋移籍初戦は7着だった。

 先行したものの向正面で下がり始め、直線でも伸びることなく7着に敗退。1番人気に支持されたが、その支持に応えることはできなかった。

 地方移籍から今までの成績を考えると考えられないぐらいの負けっぷりだが、休養&転籍の影響が出たのかもしれない。次走の変わり身に期待しよう。


 移籍先が名古屋・今津博之厩舎に決まりました。
2021/1/10
 水沢3RのC2クラスのレースに出走…予定だったが、路面凍結のためまたしてもレース中止。これで4戦連続出走予定の中止である。運がなさすぎる…。
 岩手はこの開催をもって冬休みに入るため、他場に移籍予定。
2020/12/30
 12/15、12/21に出走予定だったのが2戦連続で降雪の取りやめとなり、仕切り直しでこの日の第3レースに出走予定だった。

 しかし、この日の水沢も雪が強く、第1レースは行われたものの、それ以降が取り止めとなった。もちろんこの馬が出走する第3レースも。

 これで出走する予定のレースが3戦連続降雪のため中止である。門別→岩手で4戦連続2着で、いつでも勝てると思っていたが、運に見放されて年内に中央再転入はできなかった。同じ状況で前日出走して勝利を挙げて中央再転入権利を得たサンジョアンとは明暗を分けた。

 中央再転入の条件は3歳時なら地方で2勝だが、4歳以降は3勝必要となる。つまり、キーコーズウェイが年内に出走することはできなくなったので、あと1勝必要だったのが、あと2勝必要となったのだ。4度の2着だったレースの中で1つでも勝てていたらすんなりと中央再転入だったし、そういう意味でも運がない。4つのレースの中には僅差だったレースもあり、その時勝っていたらここまで苦労することも無かったのに…。


2020/12/8
 水沢5R 3歳以上 C2(ダート1400m)に出走。鞍上は引き続き鈴木祐。

 連闘で臨んだが、結果はまたしても2着。

 逃げるヤマニンガラッシアを追っていて、最後に並びかけたところがゴール。ゴール板があと少しだけ遠くにあれば…。

 地方移籍後は連を外していないのだが、なかなか勝ちきれないな。

 この後、12/15に出走予定だったが積雪のため中止。仕切り直しで12/21に出走することになったが、またしても雪で中止。


2020/11/30
 水沢2R 3歳以上 C2(ダート1400m)に出走。鞍上は鈴木祐。

 岩手デビュー戦だが、結果は惜しくも2着。

 先行して4コーナーで先頭に並んだ時は勝ったと思ったのだが、同じ門別から転入緒戦のエルスネルに交わされて1馬身3/4突き放された。

 地方移籍後は連は外さないのだが、またしても中央再転入はお預け。


2020/11/10
 岩手・櫻田康二厩舎への移籍が発表された。
 同じ3歳で北海道・角川厩舎所属の1勝馬サンジョアンと同時に同厩舎に移籍決定。
2020/11/4
 門別7R 3歳以上C4−2(ダート1700m)に出走。鞍上は引き続き桑村。
 今度こそ勝って一気に中央復帰を決めて欲しかったのだが、またしても2着。

 道中2番手で直線で先頭に立ったが、ロードインファイトに並ばれて2頭のマッチレースとなる。
 その後、徐々に離されていって、2着はキープしたものの、勝ち上がれず。中央復帰が遠のいた。

 勝ったロードインファイトは前走で桑村騎手(今回キーコーズウェイに騎乗)の馬と来てる。せっかく桑村が選んだ馬なので、ここできっちり勝ってほしかった。


2020/10/15
 門別4R 3歳以上C4−3(ダート1700m)に出走。鞍上は引き続き桑村。
 ここで勝って一気に中央復帰を決めて欲しかったのだが、惜しくも2着。

 先行して残り100mあたりで逃げていた馬を交わして先頭に立ったが、ゴール直前に外からきた馬に交わされクビ差の2着。勝ったと思ったのだが、惜しかった。
 次はぜひ決めてほしいが、地方は2着でもクラス上がるところが辛い。


2020/9/29
 門別6R 3歳以上C4−5(ダート1200m)に出走。鞍上は桑村。
 中央は抹消されたがファンド継続で道営に移籍。その移籍初戦で、見事に勝利!

 好スタートからの、見事な逃げ切り勝ち。中央ではわずか1戦、しかも成長途上で出たきただけだったが、ここに来てようやく初勝利だ。血統的に晩成だし、今後も期待できそうだ。まずは今年中にあと1勝挙げて、中央復帰を目指して欲しい。


2020/8/23
 小倉3R3歳未勝利(ダ1700m)でデビュー。鞍上は新人の▲泉谷。
 3歳の8月にしてようやくデビューも、結果は14着と完走した馬の中ではブービーだった。

 大きく離されたわけではなく、馬群についていけてはいたものの、後方のまま直線でも伸びてくるわけでもなく惨敗だった。


 馬名が決定しました。キーコーズウェイです。

 馬名の由来は「母母名、母母母名の一部+父名の一部」だそうである。確かに母母母が Key Partner で 母母が Key Flyer である。母はスプリングマンボなので、そこだけ「キー」が付かない名前だ。クイーンマンボの叔母(ただし年下)だし、スプリングマンボの系統はマンボやラテンミュージック関係の名前が多いので、私ならマンボコーズウェイという安直な名前を付けてしまっただろう(馬名の応募はしなかったが)。


 あの天皇賞馬スズカマンボやスプリングサンダー重賞2着馬スプリングサンダーの半妹である。我が出資馬で重賞も勝っているクイーンマンボの母スズカエルマンボの半妹でもある。つまりクイーンマンボの叔母にあたる(こっちの方が年下だが)。

 これだけの良血馬が総額1200万円なので、値段の割に期待できると思い出資することにした。父はスズカコーズウェイと地味な種牡馬だが、母系が魅力的なので期待しよう。なお、父スズカコーズウェイの妹マルキーズも私の出資馬である(これを書いている時点で未出走)。父系も母系も私の出資馬(両方ともグランド牧場生産の角居厩舎)と縁のある血統であるので愛着もある。容姿が姉スプリングサンダーにそっくりであり、期待できそうだ。


もどる