さて今年で記念すべき(?)第20回を迎えました、皆さんおマチカネなのかどうかはわかりません私的年度代表馬発表の季節がやって参りました。私的年度代表馬とは何か?それは「
年間を通じて最も私の印象に残った馬」に与えられる称号である。選考基準はそれだけ。あちこちのページで「私が勝手に選ぶ年度代表馬」だとか「裏年度代表馬」とかいう名前でやられているものである)。っとここまで昨年までの使い回しである。
というわけで、ここで昨年までの私的年度代表馬を振り返ってみよう。
というわけでこれらの馬に続き競馬史に新たな1ページを
(あくまで私の脳内で)刻む事になった、2019年の私の年度代表馬は、、、
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キングズガード
この年は馬券成績が散々だった。GIはフェブラリーSをちょろっと当てただけで4月以降全敗な上に、トータルの収支もかなりのマイナスである。また、一口出資馬の成績もマグナレガーロが1勝クラス1勝しただけ。そのマグナレガーロも馬代金の回収までにはまだまだだし、1年ぶりに出てきて勝ったと思ったらまだ放牧に出されるし。
そんな馬券も一口馬主も散々な結果で最悪な1年だったが、この年的中した最高配当はみやこSの198.8倍だった。惜しくも2万馬券にはならなかった。
では、みやこSの勝ち馬であり本命馬でもあるヴェンジェンスを代表馬にすればいいのではと思うだろうが、敢えて2着馬のキングズガードを私的年度代表馬とする。この馬はダートの中長距離ではベタ買いしていればプラスになるような種牡馬シニスターミニスター産駒ということで本命にしようかと一瞬思ったのだが、8歳という高齢ということが気になったので軸にはしなかった。プロキオンSで本命にしたのに着外だったし。しかし、私の予想を良い意味で裏切り、2着に好走した。相手には押さえていたので馬連的中である。年齢を考えると大したものだ。
10番人気の人気薄でありながら2着に来て高配当に貢献したということで、キングズガードが私的年度代表馬である。どうせならプロキオンSでも連に絡んでくれたら文句なしだったのだが。
[おまけ:その他の候補馬]
- ◆ルックトゥワイス
- ダービーを外して気落ちしている中で、その日の東京最終レースである目黒記念で本命にしたところ、大外一気を決めて快勝し、馬券的中に貢献した。秋にジャパンカップに出走してきたが、そこで騎乗したのは8年ぶりに来日したデットーリである。JC3勝騎手で、JCダートでは芝馬と思われていたイーグルカフェを勝たせた騎手なら期待できるだろうと本命に。しかし、馬場状態が合わなかったのか10着に惨敗した。
- ◆マグナレガーロ
- 昨年もノミネートされた私の出資馬である。昨年ここに「アーモンドアイと同世代で募集総額は4500万円。アーモンドアイの1.5倍の値段である。なかなかデビューできなかったが3月にデビューして難なく勝利。ところがその後骨折が判明して半年間休養。休養明け2戦目に2勝目をあげるがまたしても骨折。出てくれば強いのだが、脚元が弱いのかなかなか出てきてくれない。まるで元横浜ベイスターズの多村仁志だな(ホークス時代は怪我による休養は少なかったみたいなので敢えて「元横浜ベイスターズ」とだけ書かせてもらう)。」とカイタノだが、今年も出走はわずか1戦。1年ぶりに出走してこの年の私の出資馬の唯一の勝利を挙げたが、その1戦後はまた放牧に出されてしまった。能力は高いが体質が弱いのは相変わらずである。馬代金回収にはまだまだ遠い。
- ◆メイショウヨソユキ
- 1/12の3歳未勝利戦でこの馬の単勝で勝負し、170倍を的中した。この時は私の馬券もまだ調子良かったのだが、調子が良かったのは1月前半だけで、年間を通してみると大惨敗に終わった。