さて今年で記念すべき(?)第21回を迎えました、皆さんおマチカネなのかどうかはわかりません私的年度代表馬発表の季節がやって参りました。私的年度代表馬とは何か?それは「
年間を通じて最も私の印象に残った馬」に与えられる称号である。選考基準はそれだけ。あちこちのページで「私が勝手に選ぶ年度代表馬」だとか「裏年度代表馬」とかいう名前でやられているものである)。っとここまで昨年までの使い回しである。
というわけで、ここで昨年までの私的年度代表馬を振り返ってみよう。
というわけでこれらの馬に続き競馬史に新たな1ページを
(あくまで私の脳内で)刻む事になった、2021年の私の年度代表馬は、、、
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メイショウカズサ
小倉で行われたプロキオンステークスを勝って、私の5万馬券的中に貢献した馬である。それがこの年的中した最高配当だった。
中京以外で行われるプロキオンSは荒れると読み、小倉ダート1700mで回収率の高いカジノドライブ産駒のメイショウカズサを軸にして総流し。そうしたら見事に勝ち、しかも2着に人気薄のトップウイナーを連れてきた。レコード勝ちというおまけ付きである(このコースで重賞が行われることが滅多に無いということもあるが)。そして我が馬券は馬連536.8倍を的中である。
これだけの高配当にありつけたのはより人気のないトップウイナーが2着に来たからなので、そちらを代表馬としようかとも思ったのだが、その後の成績を考えて私的年度代表馬はメイショウカズサに決定した。この馬はその後、白山大賞典、浦和記念と交流重賞を連勝し、プロキオンSの勝利が決してフロックではないということを示した。さすがに浦和記念では実力が知れ渡ったのか1番人気に支持されていた。
[おまけ:その他の候補馬]
- ◆トップウイナー
- 本文中で書いた通り、プロキオンS2着馬である。私の5万馬券的中の真の立役者。この年は7戦してプロキオンS以外はビリ3回に競走中止1回。残りの2つも下から3位以内に入る2桁着順だった。散々な成績だったが、プロキオンSでの一発が光った。
- ◆マグナレガーロ
- 3年連続ノミネートされた私の出資馬である。昨年、一昨年もここに「アーモンドアイと同世代で募集総額は4500万円。アーモンドアイの1.5倍の値段である。なかなかデビューできなかったが3月にデビューして難なく勝利。ところがその後骨折が判明して半年間休養。休養明け2戦目に2勝目をあげるがまたしても骨折。出てくれば強いのだが、脚元が弱いのかなかなか出てきてくれない。まるで元横浜ベイスターズの多村仁志だな(ホークス時代は怪我による休養は少なかったみたいなので敢えて「元横浜ベイスターズ」とだけ書かせてもらう)。」とカイタノだが、6歳となったこの年も相変わらずコンスタントには出走できなかった。2月にアルデバランSで2着に敗れ、地方移籍が決定。南関東に移籍後2連勝するが、絶対勝てると思ったLOVE LIVE LEAD賞A2一B1一選抜特別 でまさかの2着でその後休養。南関東の重賞を勝てるぐらいの力はあると思うのだが…。
- ◆メイショウダッサイ
- 2年連続でノミネート。元出資馬サンビスタの従弟で父も同じ、つまり3/4以上が同じ血統構成の馬である。前年はオジュウチョウサンがいない中山大障害を勝ったが、この年はオジュウチョウサンも出走した中山グランドジャンプを制した。しかし、秋は怪我のため全休(;_;)。この馬のことは優駿エッセイ大賞応募作でも取り上げた。その作品が佳作以上に入賞していたらこちらが私的年度代表馬なのだが、残念ながら落選したため代表馬選出は見送ることにした。