さて今年で記念すべき(?)第21回を迎えました、皆さんおマチカネなのかどうかはわかりません私的年度代表馬発表の季節がやって参りました。私的年度代表馬とは何か?それは「
年間を通じて最も私の印象に残った馬」に与えられる称号である。選考基準はそれだけ。あちこちのページで「私が勝手に選ぶ年度代表馬」だとか「裏年度代表馬」とかいう名前でやられているものである)。っとここまで昨年までの使い回しである。
というわけで、ここで昨年までの私的年度代表馬を振り返ってみよう。
というわけでこれらの馬に続き競馬史に新たな1ページを
(あくまで私の脳内で)刻む事になった、2022年の私の年度代表馬は、、、
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マグナレガーロ
2018年から2021年まで4年連続で候補にあがりながら、私的年度代表馬にはなっていなかった馬である。結果的に現役最終年となった2022年もノミネートされたので、長年の健闘を讃えて2022年はこの馬を私的年度代表馬とすることとした。
その時から毎年このコーナーに「アーモンドアイと同世代で募集総額は4500万円。アーモンドアイの1.5倍の値段である。なかなかデビューできなかったが3月にデビューして難なく勝利。ところがその後骨折が判明して半年間休養。休養明け2戦目に2勝目をあげるがまたしても骨折。出てくれば強いのだが、脚元が弱いのかなかなか出てきてくれない。まるで元横浜ベイスターズの多村仁志だな(ホークス時代は怪我による休養は少なかったみたいなので敢えて「元横浜ベイスターズ」とだけ書かせてもらう)。」と書き続けている。
角居厩舎所属の馬だったが、21年に角居厩舎が解散した時から南関東に移籍していて、交流重賞に出るための賞金稼ぎをしていた。7歳のこの歳は1月にジャニュアリー賞、3月に隅田川オープンと連勝して賞金を加算した。ちなみに、私は両方とも大井競馬場に行って生観戦していた。
しかし、その後骨折が判明。検査の結果、競走能力喪失とのことだそうだ。そして、引退が決定。
「さあ、これからだ」と言うときに毎年のようにここに書いている脚元の弱さが発揮された(涙)。2022年の私的年度代表馬は、混戦模様でどの馬にしようか迷ったが、長年にわたり選考委員(と言っても私一人)の印象に残り続けてきたがまだ受賞していなかったマグナレガーロにしよう。
[おまけ:その他の候補馬]
- ◆イクイノックス
- 3歳にして天皇賞(秋)と有馬記念を連勝し、本物のJRA年度代表馬にもなりそうな馬である。しかし、私の印象に残っているのはダービー。ダービーで本命にしていたのだが2着だった。しかし、馬連で買っていたので馬券は的中。秋天と有馬はこの馬は買っていたものの、相手を買っていなくてハズレだった。ダービーを獲らせてくれた馬なので私的年度代表馬候補に。それだけではなく、「エキノコックス」に響きが似ているとか、当初「イクノイックス」だと思っていた(イクノディクタスと響きが似てるし)など、ネタに尽きないという理由もある。
- ◆ダンスウィズジョイ
- 1勝クラスを勝つと2勝クラスで2着に健闘した私の出資馬。この年の私の一口出資馬はあまり活躍できなかったが、最も活躍したのがこの馬である。しかし、2勝クラスの後に骨折が判明して夏以降を棒に振った。まだ(22年時点で)3歳なので今後の活躍に期待しよう。
- ◆セッタレダスト
- この年に私が的中した馬券で最高配当だったのが、未勝利戦のこの馬の単勝243.7倍。この年は馬券の調子があまり良くなかったが、最高配当が単勝とは…。ちなみに2番目に高かった配当は5/29 中京3Rのワイド222.3倍。なぜか馬連とか馬単とか三連単とかじゃない馬券で高配当を的中していた。この馬はその後2勝するが、そこそこ人気になっていた。15番人気で単勝2万馬券という「お買い時」の時に買えて良かった。