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2024年私的年度代表馬発表!

25/1/5


 さて今年で第23回を迎えました、皆さんおマチカネなのかどうかはわかりません私的年度代表馬発表の季節がやって参りました。私的年度代表馬とは何か?それは「年間を通じて最も私の印象に残った馬」に与えられる称号である。選考基準はそれだけ。あちこちのページで「私が勝手に選ぶ年度代表馬」だとか「裏年度代表馬」とかいう名前でやられているものである)。っとここまで昨年までの使い回しである。

 というわけで、ここで昨年までの私的年度代表馬を振り返ってみよう。

 というわけでこれらの馬に続き競馬史に新たな1ページを(あくまで私の脳内で)刻む事になった、2024年の私の年度代表馬は、、、




クレスコジョケツ


 7/13(土)小倉メインの宮崎Sで馬連10万馬券&単勝万馬券を的中した。私にとって2007年12/9阪神10レース六甲S以来16年半ぶりの10万馬券的中である。そのレースが行われた小倉ダート1700mにて種牡馬毎のコース回収率を調べたらアメリカンペイトリオットとラニが良かったので、アメリカンペイトリオット産駒のクレスコジョケツとラニ産駒のラニカイの2頭の単複と馬連、ワイドを買っていたら、単勝万馬券のクレスコジョケツが勝ち、ラニカイが2着だった。先ほど「馬連10万馬券&単勝万馬券を的中」とカイタノだが、さらにワイド230倍も的中していた。そこで準オープンであるもののメインレースでの高配当的中に貢献したクレスコジョケツが私的年度代表馬に決定した。

 前回10万馬券を的中したのは07年だが、その07年の私的年度代表馬はその時の本命馬ウインレックスや相手のナナヨーティアラではなく、中舘が乗ってGIで逃げ切り勝ちを収めたアストンマーチャンだった。ナナヨーティアラは候補にノミネートされたものの代表馬にはなっていない。その時のコメントには「私の馬券歴15年で2番目の高配当的中だった。」と書いてある。配当を調べてみると07年のは1932.3倍、24年のは1165.2倍と07年の方が高かったようだ(今回は馬連だけではなく単勝とワイドでもデカいのを当てているが総払戻額でも07年の馬連配当に及ばない)。すべて調べたわけではないが、今回の的中はおそらく生涯で3つ目に高い配当だ。


[おまけ:その他の候補馬]
◆ミラバーグマン
4/7(日)福島10RやまびこSで馬連4万馬券的中時の本命馬(2着)10万馬券に比べるとインパクトが弱いので次点としておく。
◆ラニカイ
本編に書いたクレスコジョケツが勝って馬連10万馬券を的中した時の2着馬。アカデミー賞でいうと最優秀助演女優賞ってとこかな。この馬が勝っていたら単勝万馬券的中にはならなかった。
ニュージーズ
私の出資馬で毎日杯で2番人気に支持されたこともあり期待して阪神競馬場まで観に行ったが、8着に惨敗。その後、6/9に1勝クラスを勝った時に4年ぶりの口取りに参加できた。現時点で3勝挙げているが、高い馬なので馬代金の半分も回収できておらず。

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